本記事の内容について
今回の記事ではエアロパーツブランドである
シルクブレイズさんが手掛けた
GRスープラのコンプリートカーが
GRガレージにて展示されておりましたので、
そちらの内外装紹介を行っていきます。
![](https://murakumo-carlife-blog.com/wp-content/uploads/2023/04/【スープラカスタム】-GRスープラ-シルクブレイズ製コンプリートカー内外装紹介-001.jpg)
外観紹介
早速、外観紹介、行っていきます。
まずはフロントフェイス周りからです。
フロントフェイスに装着されているパーツとしては
リップスポイラーとカーボンナンバーフレームになります。
![](https://murakumo-carlife-blog.com/wp-content/uploads/2023/04/【スープラカスタム】-GRスープラ-シルクブレイズ製コンプリートカー内外装紹介-036.jpg)
![](https://murakumo-carlife-blog.com/wp-content/uploads/2023/04/【スープラカスタム】-GRスープラ-シルクブレイズ製コンプリートカー内外装紹介-040.jpg)
フロントスポイラーに関してはWETカーボン仕上げ、
ナンバーフレームに関しては
ドライカーボン仕上げとなっています。
エアロ全般に言えることですが、
シルクブレイズ製のエアロパーツは
造形自体に派手さはなく、
一見すると純正と間違われそうな造形となっていますが、
それだけのフィッテングの良さと
カーボンの仕上がりの良さによって
レーシー感を強調するパーツとなっています。
またこちらのボンネットダクトにも
カーボンパーツが使用されています。
![](https://murakumo-carlife-blog.com/wp-content/uploads/2023/04/【スープラカスタム】-GRスープラ-シルクブレイズ製コンプリートカー内外装紹介-071.jpg)
お値段が少し驚くところですが、
純正のままでは少し物足りなさを感じる
部分となっており、カーボン素材を使用することで
これだけでも質感が底上げされています。
ボディサイドにおける追加パーツは
さきほど説明したボンネットダクトカバーに加え、
ドアミラー、トランクスポイラー、
ドアハンドルカバー、サイドドアガーニッシュ、
サイドスカートになります。
![](https://murakumo-carlife-blog.com/wp-content/uploads/2023/04/【スープラカスタム】-GRスープラ-シルクブレイズ製コンプリートカー内外装紹介-095.jpg)
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すべてカーボン素材が使用されていることで
ボディの仕上がりに統一感がもたらされ、
引き締まった印象となっています。
サイドスカートに関しては
フロント同様、純正品の形状を活かしたものとなっており、
スカートを延長しつつ、サイドにもフィン形状を持たせることで
より伸びやかなシルエットの形成と
機能性を感じさせるパーツとなっています。
![](https://murakumo-carlife-blog.com/wp-content/uploads/2023/04/【スープラカスタム】-GRスープラ-シルクブレイズ製コンプリートカー内外装紹介-114.jpg)
改めて各部のパーツですが、
カーボンの折り目が非常に細かい、
精度の高いつくり込みがなされていることがよくわかります。
![](https://murakumo-carlife-blog.com/wp-content/uploads/2023/04/【スープラカスタム】-GRスープラ-シルクブレイズ製コンプリートカー内外装紹介-126.jpg)
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ホイールにも変更が加えられており、
こちらはFAVOREのF710というホイールが装着されており、
タイヤサイズがフロントが255/30R 20インチ、
リアが275/30R 20インチとインチアップされており、
タイヤに関してもミシュランのパイロットスポーツ4Sが装着されています。
![](https://murakumo-carlife-blog.com/wp-content/uploads/2023/04/【スープラカスタム】-GRスープラ-シルクブレイズ製コンプリートカー内外装紹介-139.jpg)
またブレーキにはVALINOのブレーキシステムが装着され、
チタンボルトの採用など、
随所に走りに対するこだわりを感じさせる仕上がりとなっています。
マットグレーのボディカラーに
マットブラックのホイールはすごく映えますね。
![](https://murakumo-carlife-blog.com/wp-content/uploads/2023/04/【スープラカスタム】-GRスープラ-シルクブレイズ製コンプリートカー内外装紹介-168.jpg)
リアに関してはトランクスポイラー、
リアディフューザー、マフラーが
シルクブレイズ製のものとなっています。
![](https://murakumo-carlife-blog.com/wp-content/uploads/2023/04/【スープラカスタム】-GRスープラ-シルクブレイズ製コンプリートカー内外装紹介-179.jpg)
複雑な造形であるスープラのダックテールにフィットした
トランクスポイラーや
サイドスカートからの連続性を持たせ、
レーシー感をより強調するリアディフューザーは
コンプリートしたくなる魅力がありますね。
![](https://murakumo-carlife-blog.com/wp-content/uploads/2023/04/【スープラカスタム】-GRスープラ-シルクブレイズ製コンプリートカー内外装紹介-184.jpg)
![](https://murakumo-carlife-blog.com/wp-content/uploads/2023/04/【スープラカスタム】-GRスープラ-シルクブレイズ製コンプリートカー内外装紹介-194.jpg)
マフラーに関しては
この場で音を聞くことができませんでしたが、
チタンカラーのマフラーが採用されている点が
スポーツカー好きにはたまらないところかと思います。
![](https://murakumo-carlife-blog.com/wp-content/uploads/2023/04/【スープラカスタム】-GRスープラ-シルクブレイズ製コンプリートカー内外装紹介-198.jpg)
内装紹介
続いて内装についてです。
内装に関してはドレスアップが中心となっており、
ドアポケットなどにラバーのマットが追加されていることで
傷つきの防止が図られていました。
![](https://murakumo-carlife-blog.com/wp-content/uploads/2023/04/【スープラカスタム】-GRスープラ-シルクブレイズ製コンプリートカー内外装紹介-212.jpg)
内装の中でひときわ目につくのが
このクリスタルシフトノブセットかと思います。
![](https://murakumo-carlife-blog.com/wp-content/uploads/2023/04/【スープラカスタム】-GRスープラ-シルクブレイズ製コンプリートカー内外装紹介-231.jpg)
スープラの内装の中でひときわ存在感を放っており、
シフトノブと操作ダイヤルにクリスタルパーツに置き換えられています。
非常に撮影泣かせとなっていますが
クリスタルの中にシフトインジケーターが投影されており、
見た目もそうですが、ギミックでも感動を与えてくれるものとなっています。
![](https://murakumo-carlife-blog.com/wp-content/uploads/2023/04/【スープラカスタム】-GRスープラ-シルクブレイズ製コンプリートカー内外装紹介-236.jpg)
また形状に関しても
細長い純正シフトレバーに対し、
若干幅広になっていることで握り心地も改善されており、
機能性という観点でも質感が向上していました。
![](https://murakumo-carlife-blog.com/wp-content/uploads/2023/04/【スープラカスタム】-GRスープラ-シルクブレイズ製コンプリートカー内外装紹介-243.jpg)
当然AT仕様しか装備できませんが
AT仕様にしか装備できない特権としては
かなりアリなアイテムかと思います。
まとめ
今回紹介したシルクブレイズのコンプリートカーに装備されていた
パーツのリストのまとめがこのようになっており、
総額がこちらとなっています。
![](https://murakumo-carlife-blog.com/wp-content/uploads/2023/04/【スープラカスタム】-GRスープラ-シルクブレイズ製コンプリートカー内外装紹介-271.jpg)
なかなかに高額なアイテムたちとなっていましたが、
ご覧いただいた通り、カーボンの仕上がりも非常に繊細で
フィッテングも全く問題ないことを考えると
致し方ない値段設定かと思います。
エアロパーツの造形としては
派手さはなく純正+αでレーシー感を底上げするものとなっており、
やりすぎないスポーツ感を出したいオーナーの方には
マッチするパーツ群かと思います。
参考となれば幸いです。
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