[自動車レビュー]GRスープラ納車2年目内外装レビュー カスタム内容紹介

スープラ
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今回の記事の内容について

今回の記事は2022年1発目の動画ということで、
納車されてから約2年が経過した私のスープラのレビューを改めてお届けしようかなと思います。
ほとんど記事にしてはいますが、ノーマル状態からの変更点などを中心にお届けしていきます。

外装紹介

まずは外装からです。
私が購入したスープラのグレードはRZグレードであり、購入した年式としては2020年モデルとなっているため、エンジンとしてはパワーアップ前の340馬力仕様となっています。
外板色としてはアイスグレーメタリック、内装色は標準装備のレッドとブラックのコンビネーションとなっています。
スープラには限定色のマットグレーを除くと全7色の設定がありますが、私は迷わずアイスグレーを選択しました。
スープラのコンセプトと言われているFT-1の車は結構有名かと思いますが、
トヨタはその1年後にFT-1グラファイトというFT-1のアイスグレーのカラーリングのコンセプトも発表しており、その車がすごく好みであったため、それに近づけたく、このボディカラーを選択し、非常に気に入っています。

私のスープラのフロントフェイス周りに関しては、社外品のリップスポイラーなどは追加しておらず、
ほぼノーマルな状態となっています。
ただノーマルの状態でも目立つリップスポイラーが取り付けられているので、かなり攻めた見た目をしております。社外品を購入するか悩んでいますが、付けたとしてもさり気ない形のものを付けることになるかなと思っています。

ノーマルからの変更点としては、ナンバープレートホルダーを差し替えています。こちらをMAX織戸さんプロデュースのアイテムに差し替えることで、純正だと垂直に切り立っているナンバープレートに角度を作ることができ、スープラのフロントの印象がシャープになります。
あと変更点ではないですが、2年乗っていると飛び石被害を結構受けてしまっています。
私のスープラはフロントノーズ周辺に飛び石をくらってしまっており、

洗車時に気付いて、少しへこみました。ケアしようかなと思います。そのほか目立った傷はないです。

スープラの車高は結構低めに見えるんですけれども、純正車高だと握りこぶしが二個ほど入る隙間があり、そこまで気を使わなくてもあご下を擦ることがあまりないです。

こちらはすごく意外であり、ありがたい面でもあります。
納車直後はすごく神経質になって運転していましたが、今ではまずい段差かどうかが見分けられるようになりました。

サイドに回り込んできました。
いかにもスポーツカーらしいロングノーズ、ショートデッキフォルムであり、すごくかっこいいです。

走行性能もそうですが、見た目が気に入った車を所有できるのは幸せですね。
前が見えにくくて、運転しにくそうとよく言われるのですが、意外にそうでもない車です。
運転時のシートの高さにもよりますが、ボンネットの膨らみ部分を運転席から確認することができるので、フロントの右端、左端はこのくらいかなという感覚はすぐつかめるようになります。

あとはリアのフェンダーも思ったより張り出しているので、そちらはドアミラーを注意しつつ、
運転できれば問題ないと思います。

ホイール周りもブレーキパッドをDIXCELのものへ変更していますが、
見た目に大きな変更点はありません。
純正のホイルとタイヤをはきかえずにそのまま使用しており、ドレスアップとしてミシュランのロゴを白く塗ったり、ブレーキキャリパーにブレンボのロゴマークのステッカーを貼り付けたりしています。

ホイールは先日の全国オフ会に出展されていた車両が履いていたエンケイのRS05RRのホイールに変えたいなと思っていますので、まずはお金を貯めていこうかと考えています。

ボディサイドの変更点として大きなところはドアパネルのブラック化です。
こちらを実施することで特に空力アイテムなどを追加した訳でもないのにカスタムしてる感が出て、
ボディサイドが引き締まったように感じられるのでかなり気に入っています。

これに伴って追加で実施したいカスタムがドアミラーのピアノブラック化です。
RZグレードの場合、ドアミラーのカバーの色はマットブラックとなっており、ドアパネルをピアノブラック化したことで統一感を失ってしまったように感じます。
RZ以外のグレードではピアノブラックのカラーとなっているので敢えてそちらに交換しようかと考えている最中です。

続いてリア周りです。
リア周りの変更点としてはこちらもMAX織戸さんプロデュースのトランクスポイラーを追加しました。

このトランクスポイラーを追加することでドアパネル周りからリアのフェンダーに向けて駆け上がっていくボディサイドのデザインをより強調するようにできました。
元々のトランクスポイラー形状でもそのデザインになっていたのですがより攻めたデザインとすることができました。その上で攻め過ぎず、あくまでも純正の形状を活かしたデザインであるため、大人なスポーティな感じのアイテムであることがすごく気に入っています。

リアに関してそれ以外の変更点はありませんが、ノーマルの状態でも張り出したリアフェンダーや大きなリアディフューザー形状が非常に特徴的であり、正直なところ、これ以上リア周りに関して手を加える気はあまりないです。マフラーを変えるのはありかもしれませんが今でも結構いい音しています。

ちなみに言うとリアガラスに多少スモークを入れたいと考えています。
少し前に指摘されたのですが、私のスープラはリアにスモークをいれておらず、
リアから車内丸見えだぜと言われました。
防犯上もよろしくないかと思いますので、リアガラスへのスモークはいれようかと考えています。
どなたか愛知県内でガラスへのフィルム施行を実施していただけるお勧めのショップがあればコメント欄で教えていただきたいです。

その他変更点としてはブレースの追加があります。

冒頭で申し上げた通り私のスープラは2020年式であるため、2021年式から追加されたブレースが装着されていませんでした。
ただ少しの加工で2020年式にも追加可能ですので、DIYで取り付けを行いました。
正直なところ乗り心地が固くなってしまったのですが、ハンドリングの改善はそこまで感じられず、今度サーキットに走りに行く予定もありますので、そちらで効果のほどを確かめられればと思います。
あとは細かいところですが、ボディの樹脂パーツの随所にアルミテープを追加しています。
こちらの効果も実感できればと思います。

内装紹介

まずはトランクからです。
トランク周りに何か追加でアイテムを置いているということはないです。
私は普段トランクの中には汎用品のサンシェードといざという時用のビニール傘をスープラに積んでいます。その他としてはディーラーオプションのトランク用のマットを敷いています。

トランクマット裏にはドラレコ関連のケーブルがごちゃっとしていますが、トランクマット下に潜り込まして、ごまかしています。ここら辺にO型らしさが出ています。

スープラのトランクは横にはそれなりの広さがあるのですが、開口幅が狭いことがネックです。
容量としては入るんですけれどもトランクの入り口部分で突っかかってしまい、入らないということがちょくちょくあります。普段使いで困ることはないですが、思ったほど荷物が載らないと感じる場面がちょくちょくあります。スポーツカーに求めることではないんですけれども。

不満点としては今更ですが、トランク側にトランクを開けるボタンがないことです。
スープラのトランクを開けようとする場合、運転席のボタンかキーのボタンを長押しすることでしか
トランクを開けることができず、ちょっと物を取り出すといったタイミングで煩わしさを感じる場面があります。Z4はトランク側から開けれたんですけれども。

続いて運転席周りの紹介をしていきます。
冒頭でお話しした通り、私のスープラの内装色はレッドとブラックのコンビネーションです。
動画で見ると少し派手に映りますが、実際はもう少し落ち着いたレッドとなっています。

乗り込む前に注意なのがこの太いサイドシルですね。
油断しているとオーナーの身でも足を引っ掛けそうになるほど分厚くなっています。
私はこの対策としてスープラのシートメモリ機能を活用し、1のボタンに普段の運転席のポジションを
2のボタンを乗り降り用に限界までシートを下げるようにして乗り降りしやすいようにしています。

スープラのドアの内張りはこのようになっていて、手で触れるところは全てソフトパットで覆われており、かなり狭いですがドアポケットもあります。

ここにはペットボトルなども入らないため、私はここに室内吹き用のクロスを突っ込んでいます。

ウインドウ開閉ボタンの台座周辺はピアノブラックとなっており、質感は高いのですが、手で頻繁に触れる部分でもありますので、私はラバットという商品のスープラ用のシートを敷いています。
こちらは各車専用のものが用意されており、ドアノブ周辺だけでなく、ドアポケット、ペットボトルホルダ、センタートンネル付近の小物入れの底面など、計8枚のシートが入っており、内層にある全ての小物入れなどの底面を保護してくれるので、オススメとなっています。

ステアリング周りはこのようになっており、左側でレーダクルーズ関連の操作、右側にオーディオ関連の操作スイッチがまとめられており、ボタン数が少なく非常に操作しやすいです。

ステアリング周りの追加アイテムとしては、こちらのカーボン調ステッカーがあります。
こちらはGRガレージの豊田元町店さんにて取り扱われているオリジナル商品で、これを付けることでで少し寂しかったステアリング周りが一気にレーシーになりました。

メータデザインは真ん中にタコメータ、車速をデジタル表示するという非常にシンプルなものです。
スイッチ操作することで右下の情報が切り替えられ、燃費や航続距離などが表示されます。
また簡易ですが、ナビのルート表示も行ってくれるため、後で紹介するヘッドアップディスプレイと合わせてほとんど目線を切ることなく、ドライブすることができます。

ヘッドアップディスプレイはこのように表示され、車速に加えてレーダクルーズの起動状況、ナビルートの簡易表示もしてくれますので、非常に便利です。
これに慣れすぎてヘッドアップディスプレイがない車には乗りたくない体質になりました。

外装紹介で話していたスープラのフロントの見切りについてです。
下図が私のドライビングポジションを取った際の目線をイメージしており、ボンネットの膨らみが視界に入っているのがお分かりになるかと思います。

更に前なめりになるとよりはっきり見えて、この膨らみを目安に車幅感覚を掴むことができるようになっています。
運転時の目線としてはヘッドアップディスプレイ、メーター、ナビ画面を駆使して運転しています。

ナビのサイズは昨今のトレンドからすると大きくはありませんが、横長のため視界の邪魔にならず
またメーターとほぼ同じ高さであるため、視線を横にずらすだけで情報を読み取ることができ、
視認性も非常にいい感じです。

ナビ周りの追加アイテムとしてはこの赤のラインテープの追加があります。

こちらのアイテムは内装の隙間に差し込むだけで固定されるテープであり、固定も取り外しも非常に簡単で色のバリエーションも豊富です。スープラのような水平基調の内装には相性が良いかと思い赤色のものをチョイスしました。アクセントになっていい感じです。

ナビの下にはスマホなどの充電用のケーブルとイルミネーションのアイテムを差し込んであります。

その他アイテムとしては先日の記事で紹介したペットボトルホルダーとガムを入れるための小物入れがあり、加えて前方撮影用のドラレコと室内撮影用のドラレコを取り付けています。

基本的に車内に常備しているアイテムはこれだけであり、スープラの収納があまりないというのもありますが、物を置いて生活感を出すのがあまり好きではないので、必要最小限のアイテムで済ませられるように厳選したものを車内に置いています。
ちなみにグローブボックスの中はポケットティッシュとお守りが入っています。車検証などはトランクの中ですね。

改めてこちらが私のスープラの内装の全景です。
元々かなりシンプルな内装であるため、使い勝手が良くそのシンプルさを崩さないようにさりげなくアイテムを追加しています。

まとめ

今後もこの車を乗り続け、カスタムなどしていくことでこの車の魅力を引き出していこうと思います。
直近の予定としてはすでにトムスのパワーボックスを購入済みですので、こちらをスープラに取付け、直6エンジンの潜在能力を引き出していこうと考えており、どれくらい馬力が上がったかなどもお伝え予定ですので、お楽しみに。

youtube動画

コメント

  1. Hiro より:

    ムラクモ様

    はじめまして、Hiroと申します。
    いつも楽しみに本ブログおよびYouTubeを拝見しております。

    私は、スープラユーザーではないのですが購入を検討してます。(SZ-R検討中)
    現在の愛車は、4代目レガシィB4 specBです。
    購入から16年目となり走行も16万キロに達しようとしています。

    スープラ購入の検討に当たり、維持費の情報を集めています。
    BMW製のエンジンということで、エンジンオイル交換のメーカー推奨が15,000キロのようですが、実際はどのくらいのスパンで交換されていますか?
    また、慣らし運転後のエンジンオイル交換はされましたか?

    トヨタ店の担当者は、「スープラ専用オイルでなくても
    トヨタ純正の高性能オイルでも大丈夫ですよ。」と言っていました。
    メンテナンスパックは、かなり高額のようで加入も迷っています。

    実は、家族用にプラドを所有しておりまして、トヨタ店とはお付き合いがあります。
    スープラは、他のトヨタ車とは扱いが違うようで情報が集めきれていません。
    お付き合いのある販売店は新店舗ですので、スープラの実績がなく情報が少ないようです。

    メンテナンスに関するご経験や情報がありましたら、アップいただけますと参考にさせていただきたいと思います。

    宜しくお願い致します。

    • murakumo2465 より:

      コメントありがとうございます。
      オイル交換に関しては、慣らし運転の後に実施しました。工場出荷時の切削紛の残りなどが混じっているかと考えたからですが、結構きれいでした(笑)。それ以外の交換頻度としては、1年点検ごと(約10000kmごと)に交換しています。これも何となくですが、今のところこのメンテナンス頻度でトラブルは起きていないです。

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