[新型車情報] GRスープラSUPRAマットホワイトエディション抽選申し込みました追加改良情報についても解説

本記事の内容について
改良内容について
マットホワイトエディションについて
抽選申し込みました
youtube動画

本記事の内容について

今回は先日7/20より抽選の申し込み、および商談受付が開始された
GRスープラ改良モデルの紹介を行います。
過去にも何度か紹介していますが、
より詳細な装備内容などわかりましたので
そちらに焦点をあてて紹介していきます。

改良内容について

まずは今回の改良内容のおさらいです。

今回の改良仕様におけるそれぞれのグレードの車両本体価格は
ご覧の通りであり、昨今の値上がりラッシュの事情を考えると
お値段が据え置きとなっていることがかなり良心的であるといえます。

また改良点としては主にRZが中心となっていますが、
RZ、SZ-Rのグレードのボディカラーにドーンブルーメタリックと
ボルカニックアッシュグレーメタリックが追加されています。

またRZグレードにはタンカラー内装が追加されており、
大人な雰囲気のスープラも味わうことができます。

さらにRZグレードのみホイールのデザインがその他GRブランド車に近いデザインに変更されており、
一本あたり1.2kgの軽量化がなされています。

また、SZ-R、RZグレードでは電磁制御サスペンションの制御変更、
スタビライザーブッシュの特性変更などで乗り心地の向上がはかられていたり、
その他、SZ-R、RZグレードではJBLのサウンドシステムの音質向上を行われております。

RZグレードには今回の改良の目玉である6速MTの追加が行われており、
直6エンジンの気持ちいいふけ上がりを意のままに操れる魅力がプラスされます。

その他今回の発表で分かったこととして、SZ、SZ-Rにてご覧の通り、
燃費の改善が行われていることがわかりました。

元々RZグレードにおいても8速AT制御がかなり優秀であるため、
過去の検証においても燃費走行を行うと一般乗用車顔負けの燃費をたたき出していたので
SZ、SZ-Rではそれがより顕著に表れることと思います。

また注意点としてMT仕様の車両では一部予防安全機能の性能が制限されています。

具体的にはAT仕様においてはミリ波レーダーを用いて前走車との車間距離を一定に保つ
レーダークルーズコントロールの機能が搭載されていますが、
MT仕様においては前走車との距離に関わらず車速を維持するクルーズコントロールの機能となっていること、またAT仕様においてはクリアランスソナー機能に後方緊急ブレーキ機能がありますが、
MT仕様には緊急ブレーキ機能がないなど、AT機能とリンクして作用する予防安全機能が
MT仕様では制限されています。

これは技術的に仕方のないことではありますが注意が必要となります。

マットホワイトエディションについて

続いて、限定車であるマットホワイトエディションの装備内容についてです。

この仕様では仕様の名前の通り、外板色がマットアヴァランチホワイトという真珠のような
ツヤ感をもったマットホワイトのカラーとなっており、
内装色に関しては今回の仕様にて追加されたタンカラー内装が標準装備となっています。

また、今回の発表で分かったこととして
この仕様では助手席前方のダッシュボードにご覧のカーボンオーナメントの追加により
所有満足度を高めてくれることとと、予想通りですが
置くだけ充電の装備が標準装備となっています。

これら装備を伴い、先日の見積もり動画の通り、車両本体価格が
789万円の50台限定仕様となっており、抽選応募期間が7/20から8/21までとなっています。

ちなみに改良前モデルであるマットストームグレーの35周年記念モデルの
車両本体価格が783万5000円であることを考えると少しだけ値上がりしていますね（笑）

抽選申し込みました

先日の動画の宣言通り、抽選へ申し込んでいこうと思います。

抽選申し込みは特設サイトから実施し、ご覧の通り、8/21で募集締め切り、
9/1に抽選結果の発表・連絡となるそうです。
当選の場合は、担当の販売店にて商談を開始し、
2週間以内に成約することで購入が確定となります。

抽選時に必要な情報としてはご覧の通りであり、氏名や住所などの登録、
また商談予定の販売店などを記入していき、ここで記入した販売店と商談を行うことになります。
また保有車などを記入する欄などがありますが、
正直にスープラと記入するとはじかれるのではと少し心配になりましたが、
正直にスープラと記入し、無事抽選申し込み完了となり、
あとは当選を願って、9/1を待ちたいと思います。