本記事の内容について
今回の記事では、2022年3月4日に発売が開始された
グランツーリスモ7のPS4版のプレイ動画をお届けします。
この動画は攻略動画というよりも、グランツーリスモ7にどんな車両が収録されているのかや、
カスタムはどんなことができるのかといった疑問点に対し、
GRスープラをグランツーリスモ上でカスタムしたりしながら紹介していきます。
購入を考えられている方の参考となれば幸いです。
![](https://murakumo-carlife-blog.com/wp-content/uploads/2022/04/image-352.png)
ゲームの進め方について
まずは基本的なゲームの流れについてご説明します。
下図がワールドマップといわれるホーム画面となっており、
マグカップマークのグランツーリスモカフェにて、ミッションをカフェのマスターから受け取り、
そのミッションをクリアしていくことで、施設などが解放されていきます。
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最初はほとんどの施設が解放されておらず、メニューブックのNo.3までクリアすることで、
ブランドセントラルと呼ばれる新車の購入施設がオープンするため、
いきなりお金があるからと言って自分の好きな車が買えるわけではありませんので、
しばらくお預けをくらってしまいます。
ちなみにNo.9まで達成することで、オンラインレースなどに参加することができるようになります。
ミッションの多くは車の入手であり、レースの景品として、入手対象の車が出品されているので、
そのレースに出場し、入賞し、車を入手していく流れになります。
そして一部レースには出場資格としてライセンスが必要なものがあり、
そちらに関しては別にミッションがあるので、そちらクリアしていきます
基本的に黄色の目印が次にすべきことを示してくれているので、進め方に迷うことはないと思います。
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収録車両
続いて、収録されている車種を紹介していきます。
今後もアップデートによって順次追加されていくかと思いますが、
初期の段階でもかなりの数のメーカーと車種が収録されています。
(詳細はyoutube動画をご覧いただけると幸いです)
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基本的に日本で購入できる車両のメーカーはほとんど収録されており、
加えてワークスの車両も収録されていることに驚きました。
ただ、さすがに現行の車種を網羅できているメーカーはほとんどなく、
特に海外勢に関してはほとんどがスポーツカーのみが収録されている状態でした。
日本のメーカーに関しては、アクアやプリウス、フィットなどといった
サーキットとは少し縁遠い車両も収録されており、
それら車を魔改造して、スポーツカーを追っかけまわすというのもグランツーリスモのひそかな楽しみ方のような気がするので、もう少し遊び心のある車があってもよいかなと思いました。
今後のアップデートに期待です。
ちなみにVGTという表記がついている車に関しては、ビジョングランツーリスモの略であり、
各メーカーがグランツーリスモというバーチャル空間上で走らせることを目標に開発されたコンセプトカーとなっており、一部例外を除いて、リアルの車両は存在しません。
コンセプト前提の車であるため、近未来感のある車が多くあり、
かなりかっこいい車が多いいです。
スープラに関しても元々のコンセプトカーであるFT-1の車両がグランツーリスモに登場しており、
反響によっては販売の企画にあがる可能性もあるので、応援あるのみですね。
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また、このグランツーリスモ7はこの後紹介していきますが、グランツーリスモスポーツのときと違い、
カスタムパーツはもちろん、タイヤなどに関しても購入対象であるため、
序盤はかなり金欠に陥りそうな状態ですので、バンバン新車を買えるような状態ではなく、
最初にお気に入りの車を買って、カスタムして、戦闘力をアップ、レースに勝利して次の車を購入といった流れになりそうです。このあたりがリアルのカーライフっぽくて面白いです。
さらにこの新車群に加えて、ユーズドカーという施設で中古車という位置づけの車両を
購入することができます。
カウンタックのような車がこちらに収録されていたりするので、
掘り出し物はこちらにあるかもしれません。
中古車を購入して、新品部品を購入し、アップデートという流れになるかと思いますので、
よりリアルなカーライフシミュレーションとしてはこっちの施設を利用する方がよいかもしれません。
ちなみに売り切れ中の表記がありますが、私が購入したわけではないため、
今後追加されていく車両ということかもしれません。
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スープラカスタム
つづいて車のカスタムについてです。
こちらはチューニングショップとGTオートという施設で実施していきます。
チューニングショップでは各車用の専用パーツが販売されており、
こちらで必要に応じてパーツを購入し、エンジンのパワーアップやブレーキ性能の強化などを行っていきます。それぞれそれなりの値段がするので、悩みますが、
最初はタイヤの購入が無難なところかと思います。
このあたりにゲームの中でも頭を悩ませるのが面白いところです。
私はスープラ用のブレーキシステムを買ったりしていますが、このブレーキを買うことでキャリパーの塗装が行えるようになるので、ドレスアップ目的も兼ねています。
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次にGTオートでのカスタムです。
こちらは車両の性能でなく、ドレスアップ目的のパーツを購入可能です。
愛車と同じ車両がグランツーリスモでも収録されていると一番楽しめる機能かもしれません。
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こちらではメンテナンス機能として、洗車やオイル交換などが実施できます。
まだゲーム上でもほとんど走行していないため、すべて良好となっており、実施する必要はありませんでしたが、中古車購入の場合は必要に応じて実施する必要があるかと思います。
リアルすぎますね。
また、ワイドボディ化もさらっとこちらで可能となっていました。
プレビューをみるとこれだけでかなりアグレッシブになっていることがわかりますが、
ホイールデザインとの兼ね合いもありますので、今回は見送っています。
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つづいてエアロパーツ関連のカスタムです。
こちらも走行性能には影響ないかと思いますが、
フロント、サイド、リア、ウィングそれぞれにいくつかのパーツが用意されています。
リアルなパーツメーカーのものではなさそうでしたので、このパーツ自体をリアルで購入可能ではないかと思いますが、いろいろとカスタムイメージを組み立てるのに非常に有用かと思います。
ちなみに私はシンプルめなデザインが好きなので、ウイングだけ取り付けました。
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つづいてホイールカスタムです。
これがありがたいオーナーの方が多くおられるのではないかと思います。
こちらに関しては、実際のホイールメーカーのデザインのものがそのまま収録されており、
店舗に伺わなくても、どんな外観になるかを先行してイメージすることができます。
こちらもスープラ1車種だけでも非常に種類豊富でした。
ちなみに私が先日取り付けたエンケイのRS05RRのホイールも
グランツーリスモ上でシミュレーションし、購入を決めました。
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つづいてペイントです。
こちらも非常に妄想がはかどる機能となっています。
ペイントの種類には大きく分けて二つの種類があり、マットやメタリックなどの色合いから自分の好みの色を選択し、購入する方法があり、マットや蛍光色など選びきれないほどの塗料の種類があります。
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二つ目がリアルカーペイントです。
こちらはメーカーに限らず、実際の車両に使われているカラーリングと同じカラーを購入し、塗装することができる機能となっており、ご覧のような、ソウルレッドやクラシックレッドといったスープラであったり、私の好みであるレクサスのヒートブルーカラーのスープラなどが再現できます。
難点がカラーの名前がすべて英語表記かつ日本のカタログのカラー名と異なることがしばしばあるので、自身が求める色にたどり着くのが困難な時があります。
今回のカスタムではアウディのナルドグレーの色合いが非常に好みであるため、
それに近いアウディのカラーを購入しました。前述のようにナルドグレーという名前のカラーがなかったですね。このカラーはリバリーという機能で反映することができます。
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まだまだカスタム可能です。
その他の項目では、ヘッドライトの色の変更が可能であったり、
ナンバープレートの位置を変更することができます。
ゲーム上なのでナンバーレスでもいいかなと思いましたが、
なんか寂しい気がしたので、欧州デザインのナンバーに変えました。
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最後にキャリパーのカラーです。
こちらはカスタムの冒頭でお話しした通り、
ブレーキシステムを純正から変更することでカラーを変更することができます。
純正のレッドでも問題ないのですが、高級感もプラスする目的でゴールドへ色を変えました。
リアルでもゴールドやブロンズの色合いに変えたいんですよね。
エンケイのこのホイールデザインとよりマッチしている気がします。
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カスタム項目の最後になりますが、このレーシングアイテムの項目では
ボンネットピン、牽引フック、ロールケージの追加を行うことができます。
今回のカスタムではどれも追加しませんでしたが、ロールケージの追加でボディ剛性が上がり、
ハンドリングがよくなるならばあとで追加しておきます。
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最後の仕上げにリバリー機能です。
こちらの機能で、さきほど購入したカラーリングの反映などの行うことができます。
具体的にはボディカラーやホイールカラー、エアロパーツ群の色を個別に変更が可能となっていました。ナルドグレーもどきを反映してみましたが、いかがでしょうか。
自分で言うのもなんですがめちゃくちゃかっこいいかなと思います
追加でマーキングなど施すことが可能なので、より自分らしさも出すことができます。
今回のカスタムでは四角形などを組み合わせて、ルーフのブラック化も実施し、カスタム完成です。
オンラインに潜る際は私、ムラクモである目印を残しておこうかと思いますので、
もし遭遇したらお手柔らかにお願いいたします。
超下手ですので。続いて完成した車両の撮影会です。
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スープラ撮影会
こちらのスケーブス機能では自身が所有している車両と街中やサーキットコース上などの
背景とを合成し、いい感じの写真を撮影できる機能となっています。
収録されている背景が膨大であり、世界中さまざまな観光スポットまで収録されているので、
一種の旅行気分を味わることが可能なほどであり、グランツーリスモの高画質と相まって
めちゃくちゃ映える写真を撮影可能です。
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撮影場所を選んだあとも、車の配置の仕方やタイヤの切れ角、ライト点灯の有無、
流し撮りにしてスピード感を出すのか、カメラの設定はどうするかなど撮影の設定項目も膨大であるため、凝りだすと時間がいくらあっても足りません。
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今回のカスタムスープラを使った完成品がこちらであり、今回のアイキャッチの元でもあります。
非常に満足です。車好きならわかっていただけるかと思います。
ご要望あれば、twitterなど介してこちらの画像配布しますので、よろしければどうぞ。
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スープラレース
最後にカスタムスープラでのレースの様子を振り返りたいと思います。
他に走っている車両と馬力が違いすぎるじゃないかというツッコミがありそうですが、
まだストーリー的に序盤であり、スープラ相当の車両がエントリーされているレースが解放できていないためですという言い訳をさせてください。
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今回のグランツーリスモでよく話題となる画質に関しては
同じPS4というプラットフォームでプレイしているということもあり、
前作のグランツーリスモスポーツからの大幅な進化を感じるかといわれると
個人的な感想であり、映像環境などにもよるかと思いますがそうでもなかったです。
ただ収録車両の多さであったり、スポーツのバージョンではなかったカスタムパーツによる外観デザインの変更などにより、自身の個性を出しやすくなったことでゲームの中ではありますが、
より一台一台に愛着を感じやすくなったように思います。
これが今回の動画のタイトルにもしたカーライフの疑似体験という言葉の意味であり、
ライセンス取得のミッションや、洗車などのオーバーホール、メンテナンス、グランツーリスモカフェを介した車の歴史の振り返りなどただのレースゲームではなく、どんな境遇の方にも車を所有したらこんな感じなのかなと想像を掻き立てられるような工夫を凝らされていることがリアルなドライビングシミュレータであることに加えてのこの7のソフトの特徴ではないかと思います。
実際、私もこの動画を作るまでのプレイ時間でレース以外の時間の方が多くを占めていますので、
車好きじゃなくとも車の事をもっと知りたいと考えている方には非常におすすめとなっていますので、
今回の記事が参考となれば幸いです。
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