【新型ヴォクシー】2026年一部改良でガソリン廃止⁉ハイブリッド専用となった新型の価格・内装・新色をノアと徹底比較!【見積り公開】【TOYOTA】【ミニバン】

ヴォクシー
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本記事の内容について

こんにちは、ムラクモです。

今回は、2026年の一部改良でハイブリッド専用車へと進化した、新型ヴォクシーの魅力を徹底解説します。
シンプルになったグレード構成や価格はもちろん、黒が際立つ新デザイン、進化したコックピットや内装の質感を、兄弟車ノアとの違いを交えながら分かりやすくお届けします。最後に見積シミュレーションも実施していますので、購入検討の参考となれば幸いです。

それではご覧ください。

新型ヴォクシー(2026年モデル)のグレード構成と価格

2026年モデルのヴォクシーは、地球環境への配慮とカーボンニュートラルの実現に向けて、すべてのグレードがハイブリッド車へと統一されました。

従来のガソリンエンジン仕様が廃止されたことで、これからの時代に相応しい電動化ミニバンとしての明確な個性が与えられています。

グレード体系は非常にシンプルに整理され、最上位モデルとなる「S-Zグレード」と、充実した標準装備を持つ定番モデルの「S-Gグレード」の2つの展開に絞り込まれました。

ヴォクシーの価格一覧

定番モデルであるS-Gグレードの前輪駆動となる2WDモデルは、乗車定員が7人の仕様と8人の仕様が用意されており、メーカー希望小売価格は消費税込みで3,751,000円です。

同じくS-Gグレードの電気式4輪駆動システムを採用したE-Fourモデルは7人乗りのみの設定となり、価格は消費税込みで4,004,000円です。

最上級仕様であるS-Zグレードはすべてのモデルが7人乗り仕様となり、2WDモデルのメーカー希望小売価格が消費税込みで4,127,200円です。

E-Fourモデルの価格は消費税込みで4,380,200円となっています。

グレード駆動方式乗車定員メーカー希望小売価格(税込)
S-G2WD7人 / 8人3,751,000円
E-Four7人のみ4,004,000円
S-Z2WD7人のみ4,127,200円
E-Four7人のみ4,380,200円

:::💡 価格変更のポイント

今回の一部改良にともない機能や装備内容が大幅に充実したことで、改良前の従来モデルと比較するとおよそ12万円から15万円程度の価格上昇となっています。

しかしながら、これからご紹介する質感の向上や安全装備の標準化内容を考慮すると、実質的な商品価値はそれ以上に引き上げられていると言えます。

兄弟車「ノア」とのグレード構成・価格比較

兄弟車であるトヨタのノアのグレード構成や価格と比較してみると、ノアはヴォクシーと同じS-ZグレードとS-Gグレードに加えて、エアロデザインを採用しながらも価格を抑えた「S-Xグレード」が新たに設定されました。

ノアのS-Xグレードの価格は2WDモデルの7人乗りと8人乗りが消費税込みで3,261,500円、E-Fourモデルが3,514,500円からに設定されており、より幅広い層が購入しやすいエントリー価格を実現しています。

一方でヴォクシーは、こうした低価格な廉価グレードをあえて設定せず、スタイリッシュでプレミアムなミニバンとしてのブランドイメージを確固たるものにしています。

ノアの最上級仕様であるS-Zグレードの2WDモデルは消費税込みで4,056,800円、E-Fourモデルが4,309,800円となっており、ヴォクシーの方がおよそ7万円高い価格設定となっていますが、これはヴォクシーに標準で備わる専用の意匠や薄暮灯などの特別な装備による違いが反映されているためです。

予算やデザインの好みに応じて最適な選択肢が変わってくるポイントとなります。

進化した1.8L最新ハイブリッドシステム(パワートレーン)

続いてパワートレーンについてです。

新型ヴォクシーに搭載されるパワートレーンは、すべての電動モジュールを刷新した最新の1.8Lハイブリッドシステムです。

これまでのハイブリッド車のイメージを覆すような、モーター特有のダイレクトな駆動力レスポンスとシームレスで力強い加速フィールを両立しています。

搭載されるガソリンエンジンは、高効率な大量排気再循環システムや低フリクション化技術の採用により、最大熱効率40パーセントを達成しています。

エンジン・モーターのスペック

  • ガソリンエンジン
    • 最高出力:98ps
    • 最大トルク:142Nm
  • フロントモーター
    • 最高出力:95ps
    • 最大トルク:185Nm
  • リヤモーター(E-Four専用)
    • 最高出力:41ps
    • 最大トルク:84Nm
  • ハイブリッドシステム全体
    • 最高出力:140ps

この余裕あるパワーにより、多人数が乗車して荷物を満載した状態の高速道路でも、合流や追い越しを極めてスムーズに行うことができます。

驚異的な低燃費性能(WLTCモード)

驚くべきはその優れた低燃費性能です。

定番モデルであるS-Gグレードの2WDモデルでは23.6km/L、最上位モデルのS-Zグレードの2WDモデルでは23.4km/Lという、ミドルサイズミニバンとしては極めて高い数値を記録しています。

4輪駆動モデルのE-FourではS-Gグレードが21.9km/L、S-Zグレードが21.8km/Lとなっており、4駆モデルであっても優れた経済性が発揮されます。

グレード2WD 燃費E-Four 燃費
S-G23.6 km/L21.9 km/L
S-Z23.4 km/L21.8 km/L

新機能「スノーエクストラモード」と静粛性の向上

今回の商品改良における走りの大きな注目ポイントとして、E-Fourモデルに「スノーエクストラモード」が新たに追加設定されました。

このモードはドライブモードセレクトスイッチで選択することができ、外気温や路面状態を車両が検知して滑りやすい雪道などのシーンで最適な駆動力を後輪へと素早く配分するシステムです。

発進時の力強いトラクションはもちろんのこと、レーンチェンジやアクセルオフ時にも適切な減速トルクを後輪に配分することで、車両の姿勢変化を最小限に抑え、雪道での高い走行安定性と安心感をもたらしてくれます。

また、今回の改良では車外からのノイズの侵入経路となる隙間や骨格断面内に発泡材を充填し、防音材を広範囲に最適配置しました。

フロントピラー形状の最適化や高遮音性ガラスの採用による風切り音の低減とも相まって、車内の静粛性が格段にアップしています。これにより走行中でも2列目や3列目の乗員と声を張り上げることなく穏やかに会話を楽しむことができ、長距離移動時のストレスを大幅に軽減しています。

外観(エクステリア)の魅力を網羅解説

ボディカラー:厳選された3色へシンプル化

外観紹介、まずはボディカラーについてです。

今回の2026年一部改良により、ヴォクシーのカラーバリエーションは大幅に整理されました。

新色として、多様なアクティブシーンにマッチするソリッドライクな「アーバンロック」と、都会的な佇まいでトレンド感のある「ニュートラルブラック」が追加されました。

その一方で、従来設定されていた「アティチュードブラックマイカ」や「グリッターブラックガラスフレーク」、そして「メタルストリームメタリック」の3色がラインナップから廃止となっています。

これにより、ヴォクシーで選択できるボディカラーは新色2色に定番の「プラチナホワイトパールマイカ」を加えた、わずか3色のみの非常にシンプルな構成となりました。

📸 ノアとのカラーバリエーション比較

  • ヴォクシー(全3色):アーバンロック、ニュートラルブラック、プラチナホワイトパールマイカ
  • ノア(全4色):メタルストリームメタリックが継続設定されているため全4色から選択可能

ヴォクシーはよりクールで個性的なキャラクターを際立たせるため、ブラックとアースカラーを中心とした引き締まった3色のみに厳選されている点が特徴です。

特に新色のニュートラルブラックを選択した場合は、フロントのバンパーモールが黒塗装で仕上げられるため、車両全体の黒が極限まで際立ち、非常に重厚感のある精悍な佇まいを手に入れることができます。

フロントデザインと灯火類のグレード別違い

今回の改良ではフロントまわりの意匠が変更され、ボディとの圧倒的な一体感が演出されています。

具体的にはフロントグリル本体部分がブラック加飾に変更され、よりダークで深みのある表情に刷新されました。さらに新色のニュートラルブラック選択時にはグリルガーニッシュもブラック加飾に変更されることで、徹底的なブラックアウト化が図られています。

ヘッドランプユニットの内部形状も一部見直され、よりシャープですっきりとしたスタイリッシュな目元が強調されています。

ライトユニットの仕様は、グレードごとに明確な違いが設けられています。

  • 全グレード標準装備
    • マニュアルレベリング機能付 リフレクター式LEDヘッドランプ
  • S-Zグレード(メーカーオプション設定)
    • オートレベリング機能付 プロジェクター式LEDヘッドランプ + LEDターンランプ
    • デイライト機能付 LEDクリアランスランプ
    • アダプティブハイビームシステム(AHS) ※セット装着
  • S-Zグレード専用(標準装備)
    • LED薄暮灯

このLED薄暮灯は、兄弟車のノアには一切設定のないヴォクシーだけの専用プレミアム装備であり、夕暮れ時や夜間において一目でヴォクシーと分かるドラマチックな存在感と高いステータス性をもたらしてくれます。

日本の道路に最適なボディサイズ

続いてボディサイズについてです。

ヴォクシーのボディサイズおよび取り回し性は以下の通りです。

項目スペック(2WD / E-Four)
全長4,695 mm
全幅1,730 mm
全高1,895 mm(E-Four:1,925 mm)
ホイールベース2,850 mm
最低地上高140 mm(E-Four:125 mm)
最小回転半径5.5 m

日本の道路事情に最適化されたこのサイズ感は、ミドルサイズミニバンとして極めて秀逸です。

車内空間を最大限に広げながらも、全幅を1,730mmに抑えることで、狭い日本の住宅街や駐車場でもストレスなく取り回すことが可能です。

最小回転半径は5.5mを実現しており、Uターンや狭い路地での右左折も極めて軽快に行うことができます。

サイドデザインと17インチ新アルミホイール

サイドデザインに関しては、圧倒的な車内ユーティリティを予感させる伸びやかで立体的なサイドシルエットが特徴的です。

ベルトラインからリヤスポイラーへとつながるガラスエリアの造形が、重厚な箱型フォルムの中にスタイリッシュな躍動感を与えています。

ここでグレードごとの装備の違いをご紹介します。

最上級モデルであるS-Zグレードには、サイドウインドウ下部を美しく引き締めるステンレス製のドアベルトモールディングが標準装備されています。一方でS-Gグレードには標準仕様のブラックモールディングが備わり、落ち着きのあるシンプルなサイドビューに仕上げられています。こうした細やかな質感の差異が、グレード選択時の満足度に直結します。

ホイールデザインはこのようになっており、今回の一部改良にともない、S-Zグレードの2WDモデルに標準装備される205/55R17タイヤと17インチアルミホイールのデザインがアップデートされました。

従来の切削光輝とブラック塗装の意匠をベースに、新たにダーククリア加工が施されました。これにより光の当たり方によって深みのある輝きを見せる、非常にスポーティで引き締まった足元が表現されています。

一方、S-ZグレードのE-FourモデルおよびS-Gグレードの全車には、205/60R16タイヤとダークグレーメタリック塗装が施された16インチアルミホイールが標準装備されています。16インチ仕様はタイヤの空気ボリュームが増えるため、路面からのアタリがさらにマイルドになり、上質で快適な乗り心地をさらに引き出してくれる魅力があります。

兄弟車のノアの17インチ仕様はダーククリア加工のない切削光輝とブラック塗装の組み合わせとなっているため、外観全体をブラックアウトされたヴォクシーの17インチは、よりアグレッシブさが引き立つ特別な意匠となっています。

サスペンション改良による極上の乗り心地

今回の改良のタイミングでサスペンション周りにも改良がおこなわれており、乗員全員が日常で感じる快適性にこだわり、ショックアブソーバーの減衰力特性が最適化されています。

路面からの突起を乗り越えた際の一発入力や、荒れた路面での細かな不快な揺れをいっそうしなやかに減衰することで、ミニバン特有のピッチングやロールを抑制した、フラットで極上の乗り心地を実現しています。

クールさを極めたリヤビュー

ヴォクシーのリヤビューは、鮮やかで明るい2本のLEDライン発光を採用した、一文字形状に近いリヤコンビネーションランプが圧倒的な存在感を放ちます。

このバックドアの造形と緻密に一体化されたランプは、夜間に点灯した際、低い位置でワイドに構えた安定感のあるスタンスを強調し、ミニバンとしての未来感を表現しています。

兄弟車であるノアのリヤコンビネーションランプは赤を基調とした縦型に近い配置となっているのに対し、ヴォクシーはクリアレンズを大胆に採用し、すべてのグレードで一貫したライン発光デザインを標準化しています。

これによりどのグレードを選択しても、ヴォクシーらしい先進的でクールな後ろ姿を手に入れることができます。

使い勝手を追求した荷室(トランク)と便利な機能

内装紹介、まずはトランク容量についてです。

展示車を用いて確認することはできませんでしたので、同等のトランクをもつノアの展示車で紹介します。

ヴォクシーの荷室空間は、3列目シートを左右に跳ね上げることで、広大でスクエアなスペースへと瞬時に変化させることができます。

このサードシートには、軽い力でスムーズに折りたたむことができ、力を使わずに簡単に固定できる「ワンタッチホールドシート」が全車に標準装備されています。

シートバック下部にあるロック解除レバーを引いて、シートをそのままサイドに押し付けるだけで、自動的にクォータートリムの凹みにロックされ、固定用のストラップを留めるなどの煩わしい作業が一切不要です。

跳ね上げられたシートはDピラーの厚みの中にきれいに収まるため、荷室幅を1,100mmしっかりと確保したまま大容量の荷物を積み込むことが可能です。

荷室のサイズ・地上高

  • 荷室幅:1,100 mm
  • 荷室開口部地上高
    • 2WDモデル:500 mm
    • E-Fourモデル:535 mm

荷室開口部の地上高は競合するミニバンと比較しても非常に低く設定されており、重たい荷物や自転車などの大きな趣味のギアも、腰を痛めることなくスムーズに積み降ろしできます。

さらにデッキボード下には、床下収納スペースとして「スーパーラゲージボックス」が全車に標準装備されています。

革新的なバックドア機能

さらにバックドア自体の使い勝手にも配慮がなされており、全車に手動で途中の位置に保持することができる「フリーストップバックドア」が標準装備されています。

これは車の後方が狭い駐車場において、ドアが壁や後ろの車に接触しないよう、手動で少しだけ開けた位置や途中の任意の角度でドアをピタッと静止させ、サッと隙間から荷物を出し入れできる大変便利な機能です。

最上級のS-Zグレードには、さらに利便性を高める「パワーバックドア」がメーカーパッケージオプションとして設定されています。

このオプションはバックドアの開閉スイッチがリアではなく、車両の左右側面のリアフェンダー部分に配置されているのが特徴です。これによりドアの開閉時に、ドアの軌道から一歩下がった安全な横の位置から、障害物との距離を目視しながら任意の開度で自動停止させることができます。この高い荷室ユーティリティは、お出かけ時の積載ストレスを皆無にしてくれるヴォクシーの強力な武器となっています。

質感と先進性が向上した運転席・コックピット周り

続いて運転席周りになります。

ヴォクシーのインテリアカラーはすべてのグレードでブラックが設定され、ピラーや天井色に至るまでブラックで統一された引き締まったスポーティな世界観を表現しています。

兄弟車のノアがグレードや仕様に応じてダークグレーなどの内装色を設定しているのに対し、ヴォクシーはブラックのみに特化することで独自のクールなアイデンティティを確立しています。

さらに、今回の商品改良によりS-Zグレードの車内質感が引き上げられました。

運転中に常に視界に入るメーターフード部分に美しい表皮巻きとステッチ加工が新たに施され、インストルメントパネルの助手席側など一部にスエード調の表皮が採用されるとともに、上質なステッチ加工が追加されたことで、毎日運転するオーナーの所有満足度を大きく底上げしてくれます。

ドア内張り・ステアリングのデザイン

運転席ドア内張はこのようになっており、上部にはステッチ付きのソフトパッドがあしらわれており、それに加えてアームレスト部分にはスエード調の素材が与えられていることで触り心地がよく、ウィンドウスイッチ台座にはピアノブラックのパネルが与えられているなど、高い質感が担保されています。

ステアリングデザインはこのようになっており、全車に手にしっとりと馴染む高質感な「本革巻き3本スポークステアリングホイール」が標準装備されています。

ステアリング上には各種スイッチが効率よく集約されており、マルチインフォメーションディスプレイの表示切り替えや、オーディオの音量調整、音声認識やハンズフリー機能、さらにレーダークルーズコントロールの車間距離設定などをステアリングから一切手を離さずに親指一本でスマートに操作可能です。

これにより、運転中の視線移動と動作を最小限に抑え、高い運転集中力を維持することができます。

なお、快適装備であるステアリングヒーターはS-Zグレードにのみメーカーパッケージオプションとして用意されています。

液晶メーターの大型化(グレード別の違い)

メーターデザインはこのようになっており、今回の2026年一部改良にともないメーターの液晶表示部分が大型化され、情報把握のしやすさが大幅に向上しました。

  • S-Zグレード(標準装備)
    • 12.3インチTFTカラーメーター + マルチインフォメーションディスプレイ
    • (※従来の7インチから一気に拡大)
  • S-Gグレード(標準装備)
    • 7.0インチTFTカラーメーター + マルチインフォメーションディスプレイ
    • (※従来の4.2インチから拡大)

S-Zの高精細な大画面はナビのルート案内状況や運転支援機能の警告などを視覚的に極めてわかりやすく表示してくれます。好みに応じて表示パターンを切り替えることも可能で、デジタルデバイスとしての先進性を存分に堪能できます。S-Gグレードも改良前からの情報表示量がアップしています。

さらにS-Zグレードには、運転に必要な速度情報やプリクラッシュセーフティの警告などをウインドシールドガラスの視野内に直接投影する「カラーヘッドアップディスプレイ」をメーカーオプションで設定することができます。

進化した予防安全装備「トヨタセーフティセンス」

続いて予防安全装備についてです。

ヴォクシーには進化を続ける次世代の予防安全パッケージである「トヨタセーフティセンス」が全車に標準装備されています。

衝突回避支援を行う「プリクラッシュセーフティ」や、前方の先行車と一定の距離を保って追従する「レーントレーシングアシスト機能」などが標準装備となっています。

充実の安全オプション

  • プロアクティブドライビングアシスト(PDA)
  • 緊急時操舵支援
  • パノラミックビューモニター
  • アドバンスドパーク(駐車支援)
  • アドバンスドドライブ(渋滞時運転支援)
  • 前後方録画機能付ドライブレコーダー(※S-Zは今回から標準装備、S-Gはオプション)

良好な運転視界と見切り性能

運転視界はこのようになっており、インストルメントパネルの天面をフラットかつ極限まで低く抑え、メーターフードの形状も最適化されているため、車の直前にある障害物や小さな子供の存在も素早く認識することができます。

さらに三角窓を大型化するとともに、ドアミラーを取り付ける位置をフロントサッシュではなくドア本体へと下げる工夫が施されています。これによりピラー付近にすっきりとした隙間が生まれ、右左折時に横断歩道を渡る歩行者や自転車の死角を大幅に減少させています。

さらにフロントフェンダーの盛り上がった形状が車幅の感覚的な把握をサポートしてくれるため、3ナンバーボディでありながらも、狭い路地のすれ違いや幅寄せを自信を持って行うことができる見切り性能が確保されています。

ディスプレイオーディオと室内収納

ナビ画面はこのようになっており、グレードにより標準仕様が異なります。

  • S-Zグレード:10.5インチ ディスプレイオーディオPlus(標準装備)
    • 通信型ナビに加え、圏外でも安心な車載ナビ機能を搭載。
  • S-Gグレード:8インチ ディスプレイオーディオ(標準装備)
    • ※メーカーオプションでETC2.0等とセットで10.5インチPlusへ変更可能。

スマートフォン連携機能が備わっており、使い慣れたナビアプリや音楽を車内の大画面でシームレスに楽しむことができます。

さらに今回の改良により、シフトパネルやウインドウスイッチまわりが上品で艶やかなピアノブラック塗装へと変更され、コックピット全体の上質な雰囲気がよりいっ实现されています。ご覧のスムーズで先進的なシフト操作をもたらす「エレクトロシフトマチック」は、全車にメーカーオプションとして設定することが可能です。

助手席前のスペースにもモノがおけるスペースが設けられており、その隣には運転席と左右対称な加飾とペットボトルホルダーが備え付けられています。

センターアームレスト付近には二つのペットボトルホルダーが備え付けられており、アームレストの中の小物入れの深さも十分であったため、運転席周りの収納で困ることはないかと思います。

フロントシートの質感と快適装備

シートデザインはこのようになっており、最上位モデルであるS-Zグレードは今回の意匠変更にともない、合成皮革とファブリックを精緻に組み合わせたシート意匠へと変更されています。

滑りにくさと上質感を高い次元で両立しており、サイドサポート部分の硬さを最適化することで、カーブを曲がる際にも体をしっかりと保持してくれます。

S-Gグレードには滑らかな手触りの上級ファブリックを用いた、実用的で快適なフロントシートが備わります。

快適装備である「シートヒーター」の有無は以下の通りです。

  • S-Zグレード:標準装備
  • S-Gグレード:快適利便パッケージとしてメーカーパッケージオプション設定

快適性を追求したリアシート(2列目・3列目)周り

乗り込みをサポートする装備

続いてリアシート周りについてですが、乗り込む前の装備について紹介します。

助手席側には「ユニバーサルステップ」と呼ばれる装備が設定されており、助手席側のみ全グレードに装着可能となっております。元々低床であるため、乗り込みにくく感じることはありませんでしたが、小さいお子様がおられる方でしたら、全グレード装備可能ですので、検討いただいてもいいかもしれません。

また、これまではS-Zのみ両側パワースライドドアが設定されていましたが、今回の改良のタイミングでS-Gも標準装備となりました。

クラス最大級の後席足元スペース

後席足元スペースについてです。

シートタイプによってスライド量に違いがあります。

  • 7人乗りモデル(キャプテンシート)
    • 超ロングスライド機構:最大 745 mm
    • セカンドシートを横スライドさせずにストレートに後方へ引くことが可能。足を思い切り伸ばして寝そべるような姿勢もとれます。
  • 8人乗りモデル(6:4分割チップアップシート)
    • ロングスライド:最大 705 mm
    • こちらも足をしっかりと伸ばしてくつろぐことができます。
  • ウォークスルー幅:185 mm を確保し、2列目から3列目への車内移動も極めてスムーズ。

このキャプテンシートにはセンターにテーブルが備え付けられており、2列目用、3列目用のペットボトルホルダーとUSBポートが二つ備え付けられています。

このテーブルの仕様はS-Zグレードのみとなっています。その他の7人乗りグレードにもテーブルはつきますが、USBポートは装備されていません。また8人乗りの場合は格納式のセンターボックスが装備されます。

2列目シートの質感に関しては、運転席同様の質感が担保されており、リクライニングの角度も非常に大きく取ることができるため、長距離移動中も全く苦にならないかと思います。

オプションで後席にもシートヒーターの機能、およびオットマンを装備できますが、こちらはS-Zグレードのみの装備となります。

3列目シートの居住性と注意点

続いて3列目に乗り込んでみます。

ヴォクシーの展示車は乗り込み不可でしたので、代わりに乗り込み可能であったノアの方に乗り込みます。装備内容に変わりはありません。

3列目への乗り込み方としては、「2列目を前に出す方法」と「センターテーブルを折りたたんでウォークスルーする方法」があります。

3列目に乗り込みました。

足元スペースに関しては2列目と譲り合うことで確保することが出来そうですが、快適性に関しては2列目には劣ってしまいそうです。やはり跳ね上げ式の方式をとっているため、背もたれのクッションが薄くなってしまっているためだと考えられます。

大人が十分座れる空間は確保されていますが、長距離移動の際は、適度な休憩をとりながら目的地に向かうことをお勧めします。

新型ヴォクシーの見積シミュレーション

最後に見積シミュレーションを実施しました。

グレードとしては最も人気が高いであろう「S-Z」の前輪駆動(2WD)仕様を選択し、ボディカラーは「ブラック」、インテリアカラーも「ブラック」を選択しました。どちらも有償カラーではありません。

選択したオプション内容

  • メーカーオプション(ほぼフル装備)
    • 快適利便パッケージhigh(ステアリングヒーター、後席シートヒーター、パワーバックドア等)
    • 運転支援装備:アドバンスドドライブ(渋滞支援)
    • アドバンスドパーク
    • パノラミックビューモニター
    • デジタルインナーミラー
  • ディーラーオプション(最低限)
    • ナンバーフレーム
    • フロアマット
    • ラゲージソフトトレイ

コミコミ価格(総額)

上記の条件で算出された込々価格は約489万円となりました。

この価格は、ほぼ同様の装備・オプションを選択したノアと同額となっており、装備の充実ぶりとしては互角といえるかと思いますので、乗り味や好みに応じて選択いただければと思います。

[まとめ] 新型ヴォクシーはどんな人におすすめ?

今回は一部改良が施された新型ヴォクシーを詳しくご紹介しました。

兄弟車であるトヨタのノアと比較すると、ノアはより幅広い価格帯のエントリーグレード(S-Xなど)を用意しているのに対し、ヴォクシーはブラック一色のクールな世界観とプレミアムな装備にこだわり抜いた独自のアプローチが特徴です。

自分らしさや個性を大切にし、日々の移動に刺激を求める方に、この新型ヴォクシーはまさに最適な選択肢と言えます。

この動画がヴォクシーの購入を検討されている皆様の参考になれば幸いです。

最後までご視聴いただき、ありがとうございました。

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