本記事の内容について
今回の記事はDIYに関するものとなっており、スープラのナビに高速道路上のオービスのデータを読み込ませ、オービスの位置を事前に知らせてくれるようにするといったものになります。
この作業はメルカリに出品されていた商品を使うことで実現可能となっており、
スープラ専用ではなく、BMWやMINIの車両にも応用できる方法となっています。
それでは方法を紹介していきます。
商品紹介
購入した商品はこちらにあります。
元々スープラ用のものではなく、BMW用のものとなっています。
いくつかバリエーションがあり、私は①の商品を購入しました。
全国の中から厳選した地点データが収録されているということで、
一番気軽に試せるのではと考えたためです。
内容物としてはオービスの地点データが入ったUSBメモリと説明書となっており、
でこの説明書が非常に分かりやすかったので、特に手こずることなく作業することができました。
また対応車両としてはご覧の通りとなっており、ほぼ全てのBMWとMINIの車両に対応しています。
インストール作業開始
それでは実際に作業していきます。
まず最初に実施することは自分で既に設定されているメモリデータのエクスポートです。
この作業を実施せずにオービスのデータをインポートすると、
元々のメモリデータが上書きされ、消えてしまいます。
なのでインポート前に車両のUSBポートにUSBメモリを差し込んで、
メモリデータのエクスポートを始めていきます。
USBメモリを差し込んだ後はナビ画面の方でメモリデータを呼び出し、
メモリデータの一覧の場所でオプションボタンを押しこむと下図の画面となります。
この「全メモリ地点をエクスポート」を選択することで、USBメモリへのエクスポートが完了します。
エクスポートを実施するとUSBメモリ内にテキストデータが生成され、
メモリ地点のデータが格納されています。
このテキストデータとメルカリで購入した際に送られてくるオービス地点データをドッキングすることで一つのテキストデータを生成します。
こうすることでインポートする地点データを生成できましたので、ナビに読み込ませていきます。
インポートの手順としてはエクスポートの真逆となっており、エキスポと全く逆ですね
メモリ地点を呼び出し、オプションボタンを押して、その中にある
「全メモリ地点をインポート」を押すことでUSBメモリ内のインポートが完了します。
インポート後のメモリ地点の画像が下図の通りとなっており、
全国津々浦々のオービスの設置場所がメモリされているのがお分かりになるかと思います。
このオービスの地点データがカバーしている高速道路の一覧は下図の通りとなっております。
ご覧の通り、主要な道路はカバーできていると思われますので、非常に実用的だと思います。
この機能が実際にどのような警告を発するのかはyoutube動画にて紹介していますので、
そちらご覧いただけると幸いです。
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