GRスープラ 1年乗って感じた不満点10個紹介

スープラ
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本記事の内容について

この記事は先日アップさせて頂いたスープラで1年間にかかった維持費満足点の記事と同様にスープラ納車からの1年間を振り返るシリーズになっています。
今回はスープラを1年間所有することで見えてきてしまったスープラに対するオーナー目線の不満点を10個紹介します。10個は多いですけれども、それを踏まえてもスープラはいい車であることを先に申し上げておきます。それではご覧ください。

不満点①:car playを全画面表示できない

一つ目の不満点はcarplayの画面表示が全画面表示できないことです。
ご覧のようにcarplayを表示した場合にサブディスプレイ部分には何も表示されずに全画面表示することができません。もちろんこの状態でも情報を読み取ることが可能なんですけれども、ナビアプリなどを気持ちよく使うためにも全画面表示できるようにしてほしかったです。
元々、スープラの画面は昨今のナビの需要から考えるとそこまで大きい画面ではないので、不満点になってしまっています。

不満点②:アイドリングストップメモリー機能がない

二つ目はアイドリングストップメモリ機能がないことです。
私はアイドリングストップから復帰する際の振動があまり好きでないため、アイドリングストップをオフにしています。スープラにはアイドリングストップをオフにする機能があるんですけれども、off に設定したことをエンジンを切る度に、忘れてしまうため、エンジンをかける度に、オフしなおさなければならないことが面倒でした。
対策アイテムを使うことでこれは解消したんですけれども、納車直後、これは結構不満でしたね。
(対策アイテムに関しては、後日、紹介します)

不満点③:運転モード切替が「ノーマル」「スポーツ」しかない

3つ目は運転ボードの切り替えバリエーションが少ないことです。
スープラにはノーマルとスポーツの2種類しかありません。それに対して兄弟車の Z4はエコ、プロ
コンフォート、スポーツ、スポーツ+の4種類のモードがあるそうです。
同じパワートレーンのはずなので、スープラにも同様の機能を持たせることも出来るかなと思うんですけれども、スープラにはそれが搭載されていないということで、ちょっとこのあたりにコストカットの雰囲気を感じてしまったので、不満点に挙げてしまいました。

不満点④:バック時のミラー角度を調整できない

4つ目は後退時の左のドアミラーの角度を調整できないことです。
スープラは設定でオンにしておくと、バッグに入れた時に左のドアミラーが下向きに向いてくれて、白線を見やすくしてくれます。ただこの角度っていうのが調整できなくてですね。画像のようにかなり下向きに向いてるんですね。これで白線は見やすいんですけれども、スープラの左側の状況がどうなっているかっていうのが見にくくてですね。それによって、逆に見にくくなるって言う場面も結構あったりしていて、なので自分の好みに応じて下向きに向ける角度を調整できればよかったんですけれども、それの機能がついてないことが不満点ですね。ちょっと使いづらい面が出てきてしまっています。

不満点⑤:シートヒーター熱すぎ(笑)、ステアリングヒーターがない

5つ目はシートヒーターが熱すぎることと、ステアリングヒーターがついていないことです。
シートヒーターの段階が3段階あります。1段階だけついている状態でも十分熱いです。おそらくオープンカーの z 4基準なんじゃないかなぁと勝手に思っています。
それに対してステアリングヒーターってのはついていません。
なのでシートは熱いんですけれども、ステアリングがすごい冷たい状態で運転するという風になってしまっています。ステアリングヒーターはついてないので、今のご時世の車だったらついていて欲しかったにで、不満点になっています。

不満点⑥:エアコン温度を運転席、助手席同時に操作できない

次の不満点はエアコンの温度調整が片側で同時に調整できないことです。
スープラのエアコンはデュアルゾーンになっていて、運転席側と助手席側でそれぞれ温度を調整することができます。もちろんそれぞれ調整できることはいいんですけれども、この運転席側のエアコンのスイッチに連動して助手席側のエアコンの温度を変えることができません。
これが結構面倒でですね。設定で何とかでできればいいんですけど、取扱説明書を読んだ限りはできないようです。

不満点⑦:ETC本体の取ってつけた感

7つ目はETCの本体の取り付けが取ってつけた感が大きいことです。
現在、ここの位置に取り付けられているんですけれども、何か貼っているだけみたいな感じをだしてしまっているのがちょっと不満点ですね。兄弟車の z 4だとルームミラーと一体型のETCとかも採用されていてシンプルにまとまっているのでこれが採用されればよかったんですけれども、採用されず、あまりかっこよくないので不満点です。

不満点⑧:洗車時のトランクへの水入り

8つ目が洗車終わった後のトランクへの水入りです。
画像は高圧洗浄機で手洗い洗車した後のスープラのトランクの様子です。こんな感じで結構水入りが発生しています。トランクの中はシールされているので水が入ってくるってことはないですけど、結構こんな感じでトラックの上面に水が結構入ってくるっていうのが不満点ですね。
こんな感じで水が入ってくるということは埃も入りやすいということになっています。この部分とかも結構汚れ溜まっちゃうんですよね。ここにこれだけ水が入ってくると年数が経つと本当にトランクの中に水が入ってきてはしまうんじゃないかという不安を感じているので、ここは不満点になってしまっています。

不満点⑨:メンテナンス代が高い

不満点9つ目は、やはり維持費が高いことです。
ボンネットを開けてある部品がないことにお気づきになる方おられますか。オイルレベルゲージがないです。エンジンの中にどれぐらいオイルが入ってるかっていうのを確認できる道具なんですけど、それが付いてないですね。それが一般的なトヨタ車にはついてるんですけどスープラの場合、どうやって
オイルの中身を調べるかというとディーラーの方に持って行っていただいて、コンピュータで正常な量入っているかどうか確認します。ユーザーフレンドリーな仕様ではないですね。専門性が高いため、ディーラーに預けないとそういうメンテナンスができなくなっています。結果として、メンテナンス費用などがかさんでしまいます。

不満点⑩:収納スペースが少ない

10個目は収納が少ないことです。
まあスポーツカーに乗ってて2ドアクーペなので当たり前ではありますが、カタログステックほど積めないなというところが不満です。思ったよりも積めないなって思う瞬間がちょくちょくあるので不満点に挙げました。

まとめ

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