【新型MAZDA CX-5】9年ぶりフルモデルチェンジ徹底解説!ハリアー・RAV4・エクストレイルと徹底比較で見えたマツダの神コスパ!グレード別の違い・見積もりシミュレーション【SUV】

マツダ
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本記事の内容について

こんにちは、ムラクモです。

今回はマツダのベストセラーSUVである、新型CX-5を徹底的にご紹介します。

約9年ぶりのフルモデルチェンジを果たし、3代目へと進化した新型CX-5は、最新の電子プラットフォームである、マツダ・イーイー・アーキテクチャ・プラスを新たに採用しました 。デザインや走りだけでなく、先進技術のすべてが劇的に進化しています。

この記事では、購入を真剣に検討している方向けに、

  • 最新のグレード構成と車両価格
  • クリーンディーゼルを廃止してマイルドハイブリッド専用に生まれ変わったパワートレーン
  • 魂動デザインをさらに研ぎ澄ませた美しい外観デザイン
  • 使い勝手を大幅に高めた広いトランク容量
  • 最新のGoogle搭載システムや先進安全技術を詰め込んだ極上の内装

について、ハリアーやRAV4、エクストレイルといった強力なライバル車と比較しながら詳しく解説します 。

各グレードごとの細かな装備の違いも、その装備を紹介するタイミングで分かりやすく解説します。動画の最後には、新型CX-5の魅力と見積シミュレーション、ライバルに対する強みをしっかりとまとめましたので、どのグレードが自分に最適か、じっくりと見極める参考にしてください。

それではご覧ください。

1.グレード構成と車両価格

まずはグレード構成についてです。

新型CX-5は、シンプルな3つのグレードで構成されています。

  • エントリーグレードの「S」
  • 中間グレードの「G」
  • 最上級グレードの「L」

というラインナップです。すべてのグレードに、前輪駆動仕様(2WD)、4WD仕様が設定されています。

新型CX-5の価格一覧

グレード駆動方式車両本体価格(税込)
S(エントリー)2WD
4WD
3,300,000円
3,536,500円
G(中間グレード)2WD
4WD
3,520,000円
3,756,500円
L(最上級グレード)2WD
4WD
4,070,000円
4,306,500円

ライバル車との価格比較

この価格設定は、ライバル車と比較しても非常に高い魅力を持っています。

  • トヨタ・ハリアー:都会的なスタイリッシュさが人気ですが、エントリー価格は3,710,000円からとなっています。
  • トヨタ・RAV4:タフでアクティブなスタイルが定評ですが、フルモデルチェンジによってハイブリッド専用車となり、エントリー価格が4,500,000円からに引き上げられました。
  • 日産・エクストレイル:シリーズ式ハイブリッドであるe-POWER専用モデルとなったことで、価格帯が高めにシフトしています。

これらと比較すると、新型CX-5は最新のマイルドハイブリッドを標準搭載しながら、3,300,000円からという非常に手が届きやすい価格からスタートしています。最上級のLグレードの4WDモデルであっても4,306,500円に抑えられており、マツダらしい優れたコストパフォーマンスが際立っています。

2.パワートレーンと走行性能

続いてパワートレーンについてです。

新型CX-5のパワートレーンは、先代モデルにあったクリーンディーゼルや純ガソリンエンジンが廃止され、「e-SKYACTIV G 2.5」と呼ばれる2.5Lマイルドハイブリッドシステムに一本化されました 。

カタログスペック詳細

項目スペック
エンジン最高出力178ps / 6,000〜6,200rpm
エンジン最大トルク237Nm / 3,800〜4,000rpm
モーター(MK型)最高出力6.5ps
モーター(MK型)最大トルク60.5Nm
使用燃料レギュラーガソリン
燃料タンク容量2WD:56L / 4WD:58L
トランスミッション6速AT(SKYACTIV-DRIVE)

マツダは燃費向上のための主要な対策として、マイルドハイブリッドシステムなど多彩な技術を惜しみなく投入しています 。

燃費性能とライバル比較

気になる燃費性能(WLTCモード)は以下の通りです。

  • 2WDモデル:15.2km/L
  • 4WDモデル:14.2km/L

この燃費数値をライバル車と比較してみます。

  • トヨタ・ハリアー(HEV):2WDで22.4km/L〜22.7km/Lを達成。
  • トヨタ・RAV4(HEV):22.5km/L〜22.9km/Lという非常に優れた低燃費を誇ります。

これらと比較すると、新型CX-5のマイルドハイブリッドの燃費は少し控えめに見えます。

しかし、マイルドハイブリッドならではの魅力は、その自然で滑らかな走行フィールと、ストロングハイブリッドを持たないことによる軽量さにあります。車重は2WDのSグレードで1,640kgに抑えられており、ハリアーハイブリッドやRAV4ハイブリッドよりも軽量です。アクセルを強く踏み込んだ瞬間に、モーターがエンジンを素早くアシストし、扱いやすく気持ちの良い走りをサポートしてくれます。

独自の4WD・走行制御技術

四輪駆動の4WDモデルには、路面状況に応じて4輪への駆動力を緻密に制御する「i-ACTIV AWD」が搭載されています。これにコーナリング時の車両挙動を滑らかに整える「G-ベクタリング コントロール プラス」が協調制御することで、狙ったラインを素直にトレースできる、圧倒的な安心感と人馬一体の走りを両立しています。

さらに、走行シーンに合わせたモードを選択できる「Mi-Drive」が全車に標準装備されており、日常ユースでバランスの取れた「NORMALモード」と、ダイナミックな走りを楽しむための「SPORTモード」を切り替えることができます 。4WDモデルには悪路走破性をさらに高めるための「OFF-ROADモード」も用意されていますので、キャンプ場などの厳しい路面環境でも、安心して運転を楽しむことができます 。

3.エクステリア(外観)デザイン

① ボディカラー構成(全7色)

外観紹介、まずはボディカラーについてです。

新型CX-5には、魂動デザインの美しさを際立たせる、全部で7色の豊富なカラーバリエーションが用意されています 。

  • 基本カラー
    • ジェットブラックマイカ
    • ポリメタルグレーメタリック
    • エアログレーメタリック
    • ネイビーブルーマイカ(★今回新規設定)
  • 特別塗装色(オプション)
    • ソウルレッドクリスタルメタリック(77,000円高)
    • マシーングレープレミアムメタリック(55,000円高)
    • ロジウムホワイトプレミアムメタリック(55,000円高)

② フロントフェイスまわり

フロントデザインは、マツダの共通言語である、ブライトガンメタルのシグネチャーウイングがグリル下部から左右のヘッドランプへと流れるようにつながり、よりワイドでドシッと横長に踏ん張った、バランスの良い顔つきになりました。フロントグリルは材着ブラックに仕上げられており、ヘッドランプは、ロービームとハイビームにオートレベリング機構が付いたLEDヘッドランプが全車に標準装備されています。デイタイムランニングライト、ウインカー、ポジションランプの機能を集約した精悍なデザインです。

💡 グレードによるフロントの装備違い

  • シグネチャーLEDランプ(ヘッドランプ内):最上級の「L」と中間「G」に装備。ウインカー点灯時にも目を惹く発光パターンで美しく点滅します。エントリー「S」には装備されず、シンプルな発光となります。
  • アダプティブハイビーム機能:「L」グレードのみの専用装備(対向車を検知し防眩)。
  • 車体下部(クラッディング/フロントバンパーガーニッシュ)の仕上げ
    • L・G:艶やかなピアノブラック塗装(都会的でプレミアムな雰囲気)
    • S:無塗装の材着ブラック(傷が目立ちにくく、オフロードSUVらしいアクティブな道具感)

③ ボディサイズとライバル比較

新型CX-5のサイズ詳細、およびライバル車との位置づけは以下の通りです。

最低地上高は205mmを確保。トレッドは前が1,605mm、後ろが1,625mmとなっています 。

車種全長全幅全高ホイールベース
新型CX-54,690mm(先代比+115)1,860mm(先代比+15)1,695mm(先代比+5)2,815mm(先代比+115)
ハリアー4,740mm1,855mm1,660mm2,690mm
RAV44,600mm1,855mm1,685mm2,690mm
エクトレイル4,660mm1,840mm1,720mm2,705mm

先代モデルと比較すると、全長・全幅・全高がそれぞれ拡大されました。特にホイールベースが先代の2,700mmから2,815mmへと115mm延長されたことで、後席の快適性が劇的に向上しています。

ライバル車と比較してみます。

  • ハリアーに対して:全長は短いものの、幅広・高車高で悪路に強い設計です。
  • RAV4に対して:全長が長く、伸びやかなフォルムが特徴。
  • エクストレイルに対して:全長が同じですが、CX-5の方が「幅広く・低い」ため、ワイド&ローなスポーティさが強調されています。

④ サイドビュー&ルーフレール

サイドビューは、無駄なキャラクターラインを排除し、豊かな曲面だけで光の反射を美しく表現しています。サイドのプレスラインが真っ直ぐ後ろまで通っており、ウィンドウラインも水平に走っています。四角くなったボディに合わせて、より硬質でカチッとした、モダンな箱型ボディを構築しています。

ルーフをスタイリッシュに見せるルーフレールは、「L」「G」に標準装備され、「S」には装備不可となっています。

⑤ ホイールデザインとタイヤサイズ

新型CX-5はグレードごとにアルミホイールのデザインとタイヤサイズが異なります 。

  • L(最上級)225/55R19タイヤ + 19×7Jアルミホイール(切削加工+ブラックメタリック塗装)。ギラリと輝くスポークが、プレミアム感を大きく高めています。
  • G(中間)19インチアルミホイール(切削加工なしの落ち着いたブラックメタリック塗装)。
  • S(エントリー)225/65R17タイヤ + 17×7Jアルミホイール(グレーメタリック塗装)。17インチはタイヤの扁平率が高く肉厚になるため、路面からの突起をマイルドにいなし、非常にしなやかで心地よい乗り心地をもたらしてくれます。

⑥ リアデザイン

リアビューも、水平基調のラインが地面をしっかりと踏みしめるような、力強いスタンスを演出しており、先代との大きな違いとして荷室容量を最大限に確保するため、新型はリアウィンドウがかなり直立した形状になっています。丸みを帯びて全体がコンパクトに回り込んでいた先代に対し、新型はスクエアな実用性を担保しつつ、マツダらしい緻密な曲面コントロールで美しさと迫力を両立させています。

また、LEDリアコンビランプが全車に標準装備されており、「L」と「G」にはリアコンビランプユニット内シグネチャーLEDランプが装備され、夜間の美しさを際立たせていますが、「S」にはシグネチャー発光は装備されません。リアバンパーガーニッシュも、「L」と「G」は上品なピアノブラックとなっています。

4.ラゲッジルーム(トランク容量)と使い勝手

内装紹介、まずはトランク容量についてです。

新型CX-5はホイールベースの拡大にともなうパッケージングの見直しにより、定員乗車時でも466Lという広い荷室容量を確保することに成功しました 。これは先代モデルから大きく進化したポイントです 。

荷室の実用性とシートアレンジ

  • 積載能力:後席に人が乗ったままであっても、9.5インチのゴルフバッグを4個積載可能。さらにベビーカーを横向きにする必要がなく、縦置きでそのまま収納できるだけの十分な荷室長が確保されています 。
  • 乗降・積載性:荷室の間口の地上高が、先代モデルよりも18mm引き下げられました。重い荷物やベビーカー、キャンプ道具などを高く持ち上げる必要がなくなり、女性や小さなお子様でも楽に荷物の積み下ろしができるように配慮されています。
  • シートアレンジ:リアシートは実用性に優れた4:2:4の3分割可倒式。荷室側面に配置されたリモコンレバーを引くだけで、ワンアクションで前方に倒すことができます。スキー板や釣り竿などの長尺物を、真ん中のシートだけを倒して積載しながら、後席の左右に同乗者が快適に座ることも可能です。シートをすべて倒せば、段差のないフルフラットな空間が広がり、車中泊もこなせるほどのユーティリティを誇ります。

荷室容量のライバル比較

  • ハリアー(409L):都会的なスタイリッシュさを重視したため少し手狭。新型CX-5の466Lはハリアーよりも明らかに広く、日常の買い物や旅行での積載性はCX-5が大きく上回ります。
  • RAV4(580L)/ エクストレイル(575L):積載性を徹底的に重視したこれらと比べると、CX-5の466Lは少しコンパクトに感じられます。

それでも、通常のファミリーキャンプやレジャー、旅行の荷物であれば、まったく不満を感じることのない絶妙な広さに仕上げられています。

⚠️ バックドア開閉機能のグレード差に注意

  • L(最上級):ハンズフリー機能付パワーリフトゲート(足かざし自動開閉)が標準装備
  • G(中間):パワーリフトゲートが標準装備(ハンズフリー機能は非装備)
  • S(エントリー):パワーリフトゲート自体が装備不可

5.インテリア(内装)とコックピット

続いて運転席まわり、まずはインテリアカラーとシート素材についてです。

新型CX-5は、グレードによって室内の世界観が完全に分かれています 。

グレード別 内装仕様

グレードシート素材標準カラーオプション・特徴
L本革ブラックスポーツタン(タンカラー内装)
インパネやドアトリムにも合成皮革があしらわれ、極上の空間に。
G合成皮革 × レガーヌブラックEXパッケージ選択時:ピュアホワイト
ホワイトとブラックのコントラストが美しいモダンリビング風。
Sクロス(布地)ブラック実用的で気兼ねなくカジュアルに使える仕上がり。

ドア内張り・ステアリング

ドア内張(スポーツタン装備車)は、最上級グレードの内装ということもあり、タン内装のパネルに加えて、サテンメッキの加飾やウィンドウスイッチへの加飾など、スキなしの質感であり、ライバル車種たちの中でも質感では頭一つ抜けている印象です。

ステアリングデザイン(欧州仕様車ベースのため、画像は左ハンドル車両)は、全車に本革巻ステアリングが標準装備され、チルトアンドテレスコピック機能も備わっています。マツダのロゴマークでなく、「MAZDA」表記へと変更されている点がデザイン変更の大きなトピックとなっていることに加え、スイッチ配置もシンプルかつ機能的に集約されており、ドライバー監視モニターも装備されています。

⚠️ ステアリング・快適装備の差異

  • L:ステアリングヒーター + パドルシフトを標準装備
  • G:パドルシフトのみ標準装備(ステアリングヒーターは非装備)
  • S:どちらも非装備

メーター・ディスプレイ・Googleシステム

新型CX-5には、先進的な10.25インチフル液晶メーターが全車に標準装備されています。高精細なメーター表示は、ドライバーの好みに合わせて3つのスタイル(シンプルスタイル、先進安全装備スタイル、ドライバーインフォメーションシステムスタイル)から選択可能です。また、フロントガラスに速度やナビ情報を映し出す「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」はLとGに標準装備、Sには装備不可となっています。

インフォテインメント・ナビ周辺の装備は以下の通り劇的な進化を遂げています。

  • Lグレード15.6インチ大型センターディスプレイ
  • G・Sグレード12.9インチセンターディスプレイ(オプション変更不可)

全車にマツダ初のGoogle搭載システムが標準採用されました 。Googleマップによるリアルタイムのルート案内や、音声操作であるGoogleアシスタント、Google Playからお気に入りのアプリをダウンロードしてシームレスに利用することができます 。Apple CarPlayやAndroid Autoのワイヤレス接続機能も全車標準装備です。

ただし、画面が大型化されたことで、エアコンなどの物理ボタンが廃止され、タッチパネル内に統合されました 。すっきりとした見た目になった反面、操作に慣れが必要になりますので、音声認識機能を積極的に活用することになるかと思います。センターに配置されたディスプレイにより、一気にモダンで先進的なコックピットへと進化しました。エアコンの吹き出し口を黒いパネル内に隠すなど、ダッシュボード周りの装飾も徹底的にすっきりさせています。パーツ数が大幅に減ったことで、従来の自動車らしいメカニカルな雰囲気から、テスラやボルボを思わせるEVメーカーや家電に近い先進的なインテリアへとシフトしました。

オーディオ・灯火類・収納

  • スピーカーシステム
    • L:12スピーカーのBoseサウンドシステムを標準装備。高い静粛性と相まって極上の音響空間を提供します。
    • G:8スピーカー標準(Boseはメーカーオプション)。
    • S:8スピーカーの「マツダ・ハーモニック・アコースティックス」のみ。
  • アンビエントランプ:「L」にのみ7色から選べるフロントドア周辺のランプが標準装備(他グレードは装備不可)。
  • コンソール周辺:エアコン吹き出し下部には小物入れと横置きのペットボトルホルダーが配置されており、その後ろには中央にオーソドックスな形状のシフトノブが配置されています。ナビ周りの先進感あふれる進化とは異なる装いとなっており、操作などへのマツダのこだわりがうかがえます。その後ろにはスマホのワイヤレス充電スペースが設けられており、さらに後ろには観音開きのアームレスト兼小物入れが備え付けられています。

前席シート機能のグレード別違い

前席シートは骨盤をしっかりと支えて、長時間のドライブでも体がブレずに疲れにくい、人間工学に基づいた立体構造が採用されています 。

  • ポジションメモリー機能:LとGに標準装備
  • 助手席パワーシート(6Way):Lに標準装備、Gはオプション、Sは手動調整
  • シートヒーター(運転席・助手席)全車に標準装備
  • シートベンチレーション:Lにのみ標準装備(G・Sは非装備)
  • ドライバーパーソナライゼーションシステム(顔認証によるポジション・設定復元機能)&乗降時シートスライド機能:Lにのみ標準装備

6.後席(リアシート)の居住性と快適性

続いて後席周りになります。

ドア内張は、前席の高い質感同等のものが担保されており、タン内装、サテンメッキ加飾、ホワイトステッチなど非常にこだわりを感じる仕立てとなっています。また、ドアの開口幅も非常に大きくとられており、90°近く開くことで乗降性が非常に高いことがうかがえます。これであれば小さなお子様からお年寄りまで、ワンアクションでとてもスムーズに乗り降りすることができます 。

後席空間と装備

  • 足元スペース:ホイールベースが2,815mmに大幅に拡大された恩恵により、手の平一枚分以上のスペースが確保されており、後席空間の快適性に寄与しています。
  • センターコンソール後部:センタートンネル上にはエアコン吹き出し口とUSBポート、後席シートヒーターのスイッチが設けられています。センタートンネルは少し盛り上がっていましたので、後席3人掛けの際は多少譲り合いが必要そうです。
  • アームレスト:ペットボトルホルダーが備え付けられたオーソドックスな形状のセンターアームレストが備わっています。
  • シートデザイン・機構:後席の背もたれも前席と同じ本革やレガーヌなどの上質な素材で覆われており、体を優しく包み込む深い立体構造になっています 。さらにリアシートにはリクライニング機構が装備されており、長距離移動でもリラックスした角度で、快適に過ごすことができます。

💡 後席の快適オプション違い

  • 後席シートヒーター:Lに標準装備、Gにオプション、Sは装備不可。
  • パノラマルーフ:開口幅も大きくとられており後席の開放感に大きく寄与する装備ですが、こちらはLのみオプション選択可能となっています。

7.先進安全技術・予防安全(i-ACTIVSENSE)

続いて予防安全機能をご紹介します 。

新型CX-5は最新の安全パッケージである「i-ACTIVSENSE」を全車に標準搭載しています 。

全車に標準装備される機能

  • スマート・ブレーキ・サポート(衝突回避支援)
    • 前方検知機能
    • 後進時左右接近物検知機能
    • 低速時の前後方検知機能
    • 右直事故回避アシスト機能
    • 交差点事故回避アシスト機能
    • 対向車衝突被害軽減機能
  • 360°ビュー・モニター(シースルービュー付き)
    • 車両を透過したかのような加工で周辺を確認可能。

グレードによる安全装備の違い

最上級の「L」には、さらに高度な安全機能が最初からフル装備されています。

  • Lに標準装備(Gはオプション、Sは設定なし)
    • 前進時左右接近物検知機能
    • 前側方接近車両検知機能
    • ドライバー・モニタリング
    • ドライバー異常時対応システム
    • クルージング&トラフィック・サポート(渋滞時のハンズオフアシストや、車線変更アシスト機能が付いた最上級のシステム)

8.見積もりシミュレーション

最後に見積シミュレーションを実施しました。

パターン①:最廉価「S」グレード(2WD)

  • 仕様:前輪駆動モデル(2WD)
  • カラー:ソウルレッド(特別塗装色)/ インテリア:ブラック(一択)
  • オプション:メーカーオプションは選択肢なし。ディーラーオプションとして基本的なナンバーフレーム、マット、トノカバー、ETC、ナビ画面の保護フィルムなどを選択。
  • 合計金額:約374万円
  • 印象:CX-5のエントリー価格はこのくらいになるかなと思われます。

パターン②:最上級「L」グレード(4WD)

  • 仕様:四輪駆動モデル(4WD)
  • カラー:ソウルレッド(特別塗装色)/ インテリア:タン内装(スポーツタン)
  • オプション:メーカーオプションとして「パノラマルーフ」を選択。ディーラーオプションはSグレードと同様のものを選択。
  • 合計金額:約490万円
  • 印象:最上級グレードのオプションをそれなりに装備した価格で500万円を切る価格帯は、非常に魅力的なコストパフォーマンスかと思われます。

📝 まとめ:新型CX-5の魅力とグレード選びの最適解

新型マツダCX-5の魅力は、高い実用性と圧倒的なコストパフォーマンスにあります。

価格は330万円からと、高価格化したハリアーやRAV4、エクストレイルなどのライバル勢に対して非常にリーズナブルで、最上級グレードでも約430万円に抑えられています。燃費数値こそトヨタのストロングハイブリッドに譲るものの、軽量なマイルドハイブリッドによる軽快な走りと、人馬一体の安心感を両立しています。

サイズ拡大により後席の快適性は劇的に向上し、ライバルに負けないスポーティな佇まいと高い悪路走破性を獲得しました。荷室容量は466Lとハリアーを大きく上回り、ゴルフバッグ4個を積める絶妙な広さを確保しています。内装には初のGoogleシステムを全車に標準採用しました。

どのグレードを選ぶべき?

  • 「S」グレード:コスト最優先、カジュアルに使える道具感を求める方
  • 「G」グレード:質感と価格のバランスを重視する方
  • 「L」グレード:本革シートやハンズオフ対応の先進安全がすべて揃う、ライバルを凌駕する高級感を求める方

この3種類から、ライフスタイルに合わせた最適な一台を選んでみてください。購入検討の参考となれば幸いです。

最後までご視聴いただき、ありがとうございました。

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