【愛車レビュー】TOYOTA(トヨタ)GRスープラRZ 納車5年オーナー目線の内外装・走行インプレッション 

スープラ
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本記事の内容について

今回の記事では、2025年1発目の動画ということで、納車から5年目となる愛車のスープラのレビューをお届けします。内外装の紹介に加えて、5年ほど経ってのトラブルの有無など、スポーツカーの購入を検討している方の参考となれば幸いです。

外観紹介

まずは外観紹介になります。

自分の愛車ということでひいき目に見てしまいますが、相変わらずかっこいいと思ってしまいます。

切れ長のヘッドランプやシャープに突き出たノーズのフロントフェイスが他に似た車がなく、オンリーワンの存在感を放っています。愛知県だとそれなりに見かけるのですが、それでもいまだに街中を走っていると通行人の視線を感じます。

フロントまわりとしては、先日の動画でも触れましたが、CUSCOの牽引フックを取り付けることで、レッドのアクセントを加えていることが私の車としてのアイコンの一つとなっていますね。

ただきれいに乗っているつもりではあるんですが、やはり飛び石の傷は結構増えてきており、洗車のたびに見つけてしまってへこんでしまうことは多々ありますね。

サイドに回り込んで、FR車らしいプロポーションが昨今珍しい形となっていますが、2人乗りでしか実現できなかったであろうこのフォルムに関しては今でもかっこいいなと思います。

ちなみに純正から追加したパーツに関しては、これら二つの過去動画で紹介していますので、そちらもあわせてご覧いただきたいです。

その他5年経ったことで少し劣化してきたかなと思うのがウィンドウのゴムモール部分ですね。
少し色が白化してきており、汚れもなかなか落ちにくくなってきたところですので、劣化が気になってきました。なにか対策をご存じでしたらどなたか教えていただきたいです。

斜め後ろからのリアフェンダーの盛り上がりなど実用性でなく、走りを追求した故のフォルムが所有満足度を満たしてくれます。

内装紹介

続いて内装周りについてです。まずはトランク容量についてです。

トランク容量はご覧の通りとなっています。スープラは見た目以上に幅広の車ではあるのですが、
トランクの開口幅が大きくなく、高さ方向にも当然ながら低いため、荷物の積み込みが結構大変です。

現在の私のトランクの中身として、ホームセンターで購入したツールボックスの中にトルクレンチなどのメンテナンス道具や、レーシンググローブなどをひとまとめに収納して常備しています。

基本的にもともと載せることのできる荷物が少なく、キツキツに載せることもないので傷などはついていませんが、トランクマットに洗車用の洗剤液をこぼしてしまい、汚してしまっていますね(笑)。

次に運転席まわりになります。

私のスープラの内装はRZグレードの標準装備となっているブラック×レッドのコンビネーションの内装となっています。私のスープラは青空駐車状態となっていますが、今のところ、レッド部分の色落ちなどもなさそうです。

ただ、車高の低い車であるため、乗り降りがしづらく、シートのよくこすれる部分はしわになってしまっていますね。

ステアリングのデザインはこのようになっており、本革にホワイトステッチがあしらわれたもので非常に握り心地の良いものとなっているのと、兄弟車のZ4と比較すると、より細い形状となっているので、
その点でも自分好みとなっていますが、本革のため、レーシンググローブを付けての運転では少し滑りがちなところが気になります。

メーターデザインはこのようになっており、中央にタコメーターを配したアナログとデジタルが組み合わされたメーターとなっています。昨今のフル液晶メータ―と比較すると情報表示量は少なめですが、
自身の知りたい情報をシンプルに表示してくれるので、運転に集中するという意味合いではヘッドアップディスプレイもありますのでいい塩梅かなとも思います。

ナビ画面も昨今のサイズ感に比べると小さめとなっていますが、これ以上大きくなると、視界の稜線とかぶってしまい、わずらわしさを感じてしまうかと思いますので、こちらも絶妙なサイズ感といえます。

その下にはBMWらしさを少し感じてしまうショートカットボタンが配置されています。こちらの動画でどこに何を設定しているかを紹介していますが、使いこなすとかなり便利な機能となっています。

その横にはこちらの動画で紹介したスマホホルダーを設置しており、普段はここにスマホを置いています。

その下にはエアコン吹き出し口があり、その下には最小限の小物入れがあり、そちらにUSBの充電ケーブルとサングラスを置いています。

その後ろにはATですので電子式のシフトノブが配されており、その横にはナビの操作ダイヤルが配されています。

スープラのナビ操作はタッチでも対応可能ですが、運転中に操作するには少し遠めにナビが配置されているため、先ほどのショートカットキーや、こちらの操作ダイヤルなどを駆使しての操作の方が多く、
自分的にはそちらの方が操作スピードは速いです。

その後ろにはペットボトルホルダーが2個分ありますが、一つはカバーでふさぎ、もうひとつの方を二つ分収納できるように拡張アイテムを購入して片方には眠気覚まし用のガムを常備しています。

その後ろには小物入れがあるのですが、使いどころが難しいので使用しておらず、元々あまりモノを置くのも好きでないのでこのくらいにとどめています。

グローブボックスの中もかなり収納量としては少ないので、基本的に車検証とポケットティッシュのみを収納しています。

シート形状はこのようになっており、肩口までサポート性の高い、ヘッドレスト一体型のシートとなっています。サイドのランバーサポートも電動で稼働するためホールド性もバケットシートほどではありませんがかなり高く、長距離運転でも慣れもあるかもですが疲労感はそこまで感じません。

youtube動画

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