本記事の内容について
本記事ではブログ管理人ムラクモの独断と偏見でピックアップした自動車関連ニュースの要約を5つ掲載しています。気になる記事がございましたら、下部のリンクから詳細をご覧ください。
皆様の参考となれば幸いです。
ホンダ新型EV「e:Ny1」発表
本田技研工業の英国現地法人、ホンダモーターヨーロッパ・リミテッドは、新型電気自動車「e:Ny1」を発表しました。このモデルはホンダのEVブランド「e:N」シリーズの欧州市場向けで、2023年秋から順次発売されます。e:Ny1は、スムーズで力強い加速や繊細な制御を実現する電動モーターや、WLTCモードで412kmの航続距離を持つ大容量バッテリー、EV専用のボディー骨格など、「e:N Architecture F」と呼ばれるホンダの技術を採用しています。これにより、スポーティーな走りと高いドライビングプレジャーが提供されます。
【女性が選ぶ】「乗ってみたい海外自動車メーカー」
ねとらぼ調査隊は、「乗ってみたい海外の自動車メーカー・ブランド」について、女性を対象にアンケート調査を実施しました。結果は以下の通りです。第2位はポルシェで、高性能スポーツカーの代名詞的存在として広く知られています。第1位はBMWで、特徴的なキドニーグリルと「走り」にこだわった車が魅力です。近年では車内空間の快適性が高いモデルも開発されており、個々の好みや用途に合わせた選択ができることが人気の秘訣です。
トヨタ個人情報流出の可能性
トヨタ自動車は、車載情報サービス「T-Connect」などの利用者の個人情報、およそ215万人分が流失した可能性があることを発表しました。誤設定により、顧客情報が外部から閲覧可能な状態になっていたと報告されています。ただし、現時点では情報の不正利用は確認されていないとしています。トヨタ自動車は再発防止策を実施し、管理体制を強化するための取り組みを進めると述べています。
4月軽自動車販売ランキング
2023年4月の軽自動車新車販売台数は、全国軽自動車協会連合会によれば12万9605台で、前年同月比7.2%増となり、8ヶ月連続で増加しました。軽乗用車の販売台数ランキングでは、「ホンダ・N-BOX」が1万4986台で首位を獲得しました。2位は「ダイハツ・タント」、3位は「スズキ・スペーシア」となり、前月と同じ順位となっています。首位のN-BOXは前年同月比で97.0%減少したが、2位のタントはマイナーチェンジやファンクロスの影響で前年同月比164.8%増となり、3位のスペーシアも前年同月比131.8%増と販売台数を伸ばしています。
自動車各社、好業績も中国市場で不振
日本の自動車メーカーの決算は好調である一方、中国市場での不振が顕著になっています。この原因は、EV(電気自動車)の普及の遅れにあります。中国は世界最大の自動車市場であり、2035年までにガソリン車を全廃する目標を掲げています。中国ではテスラやBYDを含むEVメーカーや新興メーカーが急速に販売を拡大している一方、日本メーカーはEV車種が少なく出遅れています。日本の大手メーカーは中国市場で販売台数が減少しており、三菱自動車は中国事業の構造改革を検討しています。中国の消費者も日本のEVに関心を示さず、国産のEVを好む傾向があります。中国市場のEVシフトは急速に進んでいるため、日本勢は巻き返しを図る必要があります。
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