本記事の内容について
今回の動画では先日年次改良が実施された
マツダのフラッグシップSUV「CX-8」の
グレード毎の違いやそれに伴うグレード選択の注意点を
今回から設定された特別仕様車含めて紹介します。
![](https://murakumo-carlife-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/新型車紹介-マツダMAZDA-CX-8-装備内容紹介-複雑なグレード構成の注意点19個紹介-0004.jpg)
グレード構成について
まずはグレード構成についてです
CX-8のグレード構成は非常に多岐にわたり、
エントリーグレードの25SとXD、
そこからベースグレードのスマートエディションがあります。
そしてさらなる個性を追求したグレードとして、
黒を基調としたシックな仕立てであるBlack tone edition、
スポーティ感と高級感を両立したsports appearance、
ラグジュアリー感を追求したExclusive mode、
そしてアクティブな使われ方に特化したGrand journeyが設定されています。
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これらそれぞれのグレードに
パワートレーンとして、2.5Lエンジン、2.2Lディーゼル、2.5Lターボエンジンがあり、
また2WD、4WDの選択肢もあり、
6人乗り、7人乗りの仕様が設定されているため、
結果としてグレードの組み合わせがご覧の通り、
44種類もあることとなり、悩むというか混乱してしまいそうになります。
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価格帯としては最廉価の25Sの2WD仕様が300万円以下で購入できることがポイントであり、
後ほど紹介しますが、エントリーグレードであっても
装備内容としては必要十分な印象であり、価格破壊な値段設定であるといえます。
注意点としては25S、XDでは6人乗りが選択できないこと、
オフロードの仕様も想定されている
Grand journeyでは4WDの設定しかないこと、
2.5LターボはBlack tone edition、Exclusive modeにしか設定されず、
7人乗りが選択できないことが挙げられます。
特にスポーツ仕様であると思われるsports appearanceにて
2.5Lターボエンジンが設定されていないことが注意であり、少し謎です。
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パワートレーンについて
続いてパワートレーンについてです
CX-8にはご覧の3種類のパワートレーンが設定されており、
スペックも併せて示します。
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2.5Lエンジンの特徴としては必要十分の動力性能に加えて
車両本体価格を抑えることができ、
初期のコストが少なく、CX-8を手に入れたい方におすすめとなっています。
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2.2Lディーゼルに関しては
450Nmという大きなトルクを2000rpmから出すことができるという特性から
街乗りでのスムースな出足や高速道路での中間加速など
日常使いの余裕な乗りこなしに貢献してくれるものと思われます。
ディーゼルゆえの燃費の良さも魅力であり、
使い方によってはランニングコストも抑えられます。
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2.5Lターボエンジンはディーゼル並のトルクをもち、
ディーゼルエンジンよりも高回転まで吹け上がる特性をもった
スポーティな使用シーンに適したエンジンであることがスペックよりわかります。
そのため、7人乗り仕様が設定されていないのだと思います。
このことからもsports appearanceに設定がされていないのかが改めて謎ですね。
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ちなみにガソリンエンジン仕様にはドライブモードセレクトによって
スポーツモードを選択できることもポイントです。
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また走りに関する装備として
コーナリング中の姿勢安定化技術である
Gベクタリングコントロールが装備されていることで
フラッグシップSUVにふさわしい上質な走りが実現されています。
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また4WD仕様においてはGrand journeyにはオフロードモード、
それ以外のグレードにはオフロードアシスト機能が設定されており、
悪路走破性を担保するための4輪のトルク配分を最適化する制御も織り込まれており、
アクティブな使用シーンを想定されている方だけでなく、
雪国などでの使用を想定されている方にもオススメとなっています。
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内外装色について
続いて内外装色についてです。
まずは外板色についてです。
CX-8にはご覧の全8色の外板色の設定があり、
グレードによって選択できないカラーなどはなく、
すべての外板色から選択することができます。
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内装色に関してはカラーバリエーション及び、
素材の違いの選択肢が豊富にあり、
Exclusive modeではナッパレザーを用いたブラックとホワイトの内装、
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sports appearanceではスムースレザーを用いたブラックとレッドの内装、
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Black tone editionではグランリュクスと合成皮革のブラックの内装、
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smart editionと25S、XDではクロスという素材のブラックの内装、
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Grand journeyではファブリックと合成皮革のグレージュの内装となっており、
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グレード毎によって、シートの質感及び選択できるカラーも異なり、
オプションなどでも変更不可のため、注意が必要です。
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外観紹介
外観紹介、まずはフロントフェイス周りからです。
フロントのデザインに関しては
マツダお馴染みの鼓動デザインが踏襲されており、
切れ長のヘッドライトと上手く融合したシグネチャーウイングが
洗練されたデザインの雰囲気を醸し出しています。
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右側の改良前と比較すると
改良前では水平基調であったグリル周りの処理が変更されており、
より弟分であるCX5に近いデザインとなっていることがわかります。
良くも悪くもまた見分けがつきにくくなりましたね。
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グレードごとのデザインの違いとしては
ライトデザインの違いが挙げられ、
エントリーグレードの25S、XDではこちらのライトデザインとなり、
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ハイビームを自動で切り替えるオートハイビーム機能を備えたものとなりますが、
それ以外のグレードではこちらのライトユニットとなり、
対向車などを検知し防眩も実施するアダプティブハイビームの機能を備えたものとなります
こちらはオプションでも変更できませんので注意です。
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またグリル周りのデザインに関してもグレード毎で細かく異なり、
グリル内のデザインがExclusive nodeとGrand journeyではガンメタに対し、
それ以外のグレードではグロスブラックとなっており、
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リップスポイラーがExclusive modeではボディ同色、
sports appearanceではピアノブラック、
それ以外のグレードでは無塗装の樹脂となっています。
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またExclusive modeとGrand journeyにはリップスポイラー下部に
シルバー加飾の装備が装備されることも特徴となっています。
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このように質感の違いというよりも
見た目の違いが細かくグレードごとに設定されているため注意が必要です。
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サイドのデザインはこのようになっており、
全長4925mm、全高1730mm、全幅1845mm、ホイールベースが2930mmとなっており、
国産のSUVの中ではかなり大型の部類となっています。
結果として最小回転半径も5.8mとなっているため
取り回しに関しては注意が必要な車両となっています。
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サイドのデザインとしては全長の長さからもわかる通り、
非常に伸びやかなシルエットをしており、
3列目の頭上スペースを確保しつつ、
スポーティなシルエットが形成されています。
またそのうえでボディラインを極力排除する引き算のデザインによって、
面の美しさを表現する手法によって高級感が引き立てられています。
サイドのデザインのグレードごとの違いもあり、
こちらの画像はsports appearanceのものとなっていますが、
ホイールアーチがsports appearanceではピアノブラックに塗装されているのに対し、
Exclusive modeではボディ同色、
それ以外のグレードでは無塗装の樹脂となっています。
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ホイールアーチの存在感はSUVらしさや
高級感の演出にかなり寄与するかと思いますので要注意です。
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またドアミラーの関しては
sports appearance、Black tone edition、Grand journeyがブラック、
それ以外のグレードではボディ同色となっています。
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またルーフレールに関しては
Grand journey、Exclusive modeでは標準装備、
sports appearance、Black tone editionではオプション、
それ以外のグレードでは装備不可となっていますので注意です。
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ホイールデザインに関してもデザインが多岐にわたっており、
ご覧の通りとなっています。
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サイズとしては25S、XD、smart editionが225/65R 17インチとなっており、
それ以外のグレードではデザインの違いはありますが、
すべて共通の225/55R 19となっています。
こちらに関してもグレードごとのデザインの特徴をいかすため、
変更不可となっているため、注意です。
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リアのデザインはこのようになっており、
フェンダーの盛り上がりなどの強調表現はありませんが
スクエア基調のリアデザインとなっており、
非常にボリューミーであり、存在感あふれるデザインとなっています。
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リアの装備の違いとしてはそこまで大きくなく、
Grand journey、Exclusive modeにのみ画像のシルバー加飾が追加されることと、
sports appearance、Exclusive modeでは
マフラーカッターの径が大径仕様となるのが特徴です。
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外観デザインとしては細かなデザインの違いはありますが、
質感がグレードによって劣るということはなく、
それぞれのグレードのコンセプトを活かすための
装備を追加したという印象であり、デザイナーの方のこだわりを感じるものとなっています。
内装紹介
つづいて内装紹介、
まずはトランクスペースとなります。
![](https://murakumo-carlife-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/新型車紹介-マツダMAZDA-CX-8-装備内容紹介-複雑なグレード構成の注意点19個紹介-0609.jpg)
トランクスペースとしてはカタログによると
3列目シートを起こした状態でも
9インチのゴルフバッグを2個搭載できる広々としたスペースとなっており、
床下の収納スペースもかなり広大なものとなっています。
ちなみに足を車体下に潜り込ませることでトランクを開閉する
ハンズフリーバックドアは
Grand journey、Exclusive mode、sports appearanceに標準装備で
Black tone edition、smart editionにはオプション、
25S、XDには装備できませんので注意です。
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また3列目シートを格納することで
トランク容量の拡大も可能となっています。
注意点としては7人乗りの場合は、
2列目含め、フルフラットにできますが、
6人乗り仕様の場合は当然ですが、中央部に空洞ができてしまうこと、
特にExclusive modeのセンターアームレスト付きの場合、
画像のようなシートレイアウトとなるため、注意です。
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続いて運転席周りの紹介となります。
内装のオーナメントに関しても
グレード毎によって素材が異なるこだわりを持ったデザインとなっていますので、
ぜひとも実車をご覧いただいて見比べていただければと思います。
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ステアリングの素材に関しては
グレードごとに若干素材が異なりますが、
質感としてはほぼ変わりません
装備面としてはステアリングヒーターが
25S、XDのみ装備不可となっているため注意です。
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メーター周りに関しては
7インチのマルチスピードメーター
もしくはアナログメーターが設定されており、
25S、XD、smart edition、Black tone editionの25T以外がアナログメーター、
それ以外のグレードがマルチスピードメーターとなっています。
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昨今の情報表示量の豊富さを考えると少し情報表示量としては乏しさを感じてしまいますが
年次改良の範囲での進化は難しいかなと思います。
この弱点を補うためのHUDは25S、XD以外に標準装備となっています。
メーカーによっては最上級グレードにもオプションの場合が多い中
非常にありがたい装備であり、CX8の装備の充実さがうかがえます。
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運転支援系の装備としては
25S、XDが一定車速で走行を行うクルーズコントロールであり、
それ以外のグレードでは前走車との距離を一定保つ
レーダークルーズコントロールが標準装備となっています。
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また60km/h以上での走行中のハンドルをアシストするレーンキープ機能も
25S、XD以外のグレードでは標準装備となっていますが、
0km/hまで含めた運転支援であるクルージング&トラフィックサポートは
オプションとなっていますので注意です。
![](https://murakumo-carlife-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/新型車紹介-マツダMAZDA-CX-8-装備内容紹介-複雑なグレード構成の注意点19個紹介-0789.jpg)
このあたりに関しては他のメーカーでは全グレード標準装備となりつつあるので
注意であり、マツダという企業の運転支援の考え方がうかがえるものとなっています。
その他安全装備として車の周囲をカメラにて確認できる360°ビューモニターは
25S、XDにはオプションであり、
それ以外のグレードでは標準装備となっています。
比較的大柄なSUVであるCX8には重宝する装備かと思われますので、
オプションも含みますが全グレードに装備できるのは良いことだと思います。
![](https://murakumo-carlife-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/新型車紹介-マツダMAZDA-CX-8-装備内容紹介-複雑なグレード構成の注意点19個紹介-0827.jpg)
ナビとしては横長の8.8インチもしくは
10.25インチのナビが用意されており、
25S、XD、smart editionには8.8インチのナビが標準装備、
それ以外のグレードでは10.25インチのナビが標準装備となっています
25S、XD、smart editionにもオプションで
10.25インチのナビは装備できますので要チェックとなります。
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マツダコネクトの操作性がよくないことが一昔前には話題になっていましたが、
apple carplayやandroid autoにも対応していますので、
そのあたりの不安は払しょくされたかと思います。
その他運転席周りの装備の違いとしては
スマホのワイヤレス充電装備がセンターアームレスト付近に
装備可能となっており、こちらは25S、XDには装備できず、
smart editionにはオプション、それ以外のグレードには標準装備となっています。
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また運転時の上質な空間づくりに寄与する
オーディオ関連ですが、25S、XDでは4スピーカー、
それ以外のグレードではExclusive modeを除き、6スピーカーとなっており、
Exclusive modeにはBoseのサウンドシステムが標準装備となっています。
25S、XD以外のグレードではBoseのサウンドシステムが
オプション装備可能ですので要検討となっています。
![](https://murakumo-carlife-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/新型車紹介-マツダMAZDA-CX-8-装備内容紹介-複雑なグレード構成の注意点19個紹介-0915.jpg)
シートの形状はこのような形状となっており、
内装色の際に申し上げた通り、グレードごとで素材は異なりますが、
形状に関してはマツダ独自の人間工学に則ったシート形状となっており、
乗員全員がリラックスして過ごせるよう工夫を凝らされたシートとなっています。
![](https://murakumo-carlife-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/新型車紹介-マツダMAZDA-CX-8-装備内容紹介-複雑なグレード構成の注意点19個紹介-0940.jpg)
快適装備としては
シートヒーターが25S、XD以外のグレードに標準装備となっており、
Exclusive mode、sports appearanceに関しては
シートベンチレーションも標準装備と隙なしの質感となっています。
![](https://murakumo-carlife-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/新型車紹介-マツダMAZDA-CX-8-装備内容紹介-複雑なグレード構成の注意点19個紹介-0943.jpg)
後席周りに関してもグレードにより装備が異なり、
一つ目の注意点としては繰り返しとなりますが、
2.5Lターボエンジンには7人乗りの仕様はありません。
7人乗りの場合は
セカンドシートがベンチシートとなっているのが特徴であり、
6:4の分割可倒式となっていることが特徴です。
![](https://murakumo-carlife-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/新型車紹介-マツダMAZDA-CX-8-装備内容紹介-複雑なグレード構成の注意点19個紹介-0972.jpg)
6人乗りの場合はセカンドシートのバリエーションが二つあり、
Exclusive modeのみ設定されているセンターアームレスト付きのものと、
それ以外のグレードのセンターアームレストなしのものとなります。
![](https://murakumo-carlife-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/新型車紹介-マツダMAZDA-CX-8-装備内容紹介-複雑なグレード構成の注意点19個紹介-0981.jpg)
アームレストなしの場合はウォークスルーが可能となり、
サードシートのアクセスが容易であることと、
トランク容量の際にお伝えしたような多彩なシートアレンジを行うことが可能です。
それに対し、センターアームレストありは
いわゆるVIP仕様であり、ウォークスルーはできませんが、
セカンドシートでありながら電動シートであったり、
シートベンチレーション機能も備えるといった
前席以上の快適性を兼ね備えたシートとなっており、
最上級グレードにふさわしい快適性となっています。
また追加の快適装備としてムーンルーフがありますが、
こちらはExclusive mode、sports appearance、
Black tone edition、Grand journeyが装備可能となっており、
それ以外のグレードでは装備不可となっています。
![](https://murakumo-carlife-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/新型車紹介-マツダMAZDA-CX-8-装備内容紹介-複雑なグレード構成の注意点19個紹介-1035.jpg)
まとめ
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