本記事の内容について
今回の動画では先日、トヨタ自動車より発売が開始された
完全電気自動車のSUV、bZ4Xの先行試乗会に参加する機会をいただきましたので、
その際の様子をお届けします。
bZ4Xとその兄弟車のスバル「ソルテラ」の内外装紹介に関しては
過去記事にてお届けしていますので、そちらご覧いただけると幸いです。
試乗会コンテンツ
まず、今回の試乗会の内容についてご紹介いたします。
開催地としては、大阪府の泉大津フェニックス多目的広場という広大な広場にて行われ、
内容としては、ご覧の通りであり、特設コースを用いたオンロードとオフロードの性能体験、
高速道路を含む一般道での試乗をさせていただき、そのあと、開発責任者の方とのトークセッションが催されていたりと非常にボリュームがあり、参加できて幸せでした。
一般道試乗
試乗の様子についてはページ下部のyoutube動画をご覧ください。
アドバンスパーク体験
オンロード性能体験
続いて、テクニカルショートライドといわれる
特設コースでのオンロード性能の体感です。
こちらのコースはご覧の通り、スラロームやアクセル下手踏みを実施することで、
一般公道では引き出せないbZ4Xの素性の良さを体感することができます。
特に自身がハンドルを握っての走行とプロのドライバーの方との同乗走行もあわせて実施いただける
非常に豪華な内容でした。
試乗の様子についてはページ下部のyoutube動画をご覧ください。
オフロード性能体験
続いてはbZ4Xのオフロード性能を体感する
オフロードエクスペリエンスのコースとなります。
こちらは片輪が浮いたり、斜度がかなりきつい特設コースを
bZ4Xの4WD仕様で走行し、bZ4Xの悪路走破性を体験することができました。
主にX MODEを用いての走行となりましたので、
FF仕様にはこのモードはないため注意が必要です。
開発者トークショー
最後にトークショーが開催され、そのなかで開発責任者の方から
bZ4Xという商品にかける思いを聞くことができました
特に印象的だったのが、bZ4Xには特定のターゲット層を設けていないということです。
この車両はEVを普及させる役割を持った車両であり、
トヨタが抱える幅広い客層の中の誰にとっても違和感なく使用できることを
コンセプトに開発されたからだそうです。
そのため、特定のターゲット層を設けていないそうで、SUVの車両タイプとなった理由としては
現在、EVの普及が進んでいる北欧や中国の市場のニーズに対応するためだそうです。
このあたりの裏話もあわせて聞くことができ、非常に参考になりました。
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