本記事の内容について
今回の記事では、車検から半年後の半年点検の実施事項や費用、そして最近点灯していたエンジンチェックランプのトラブルシュートを実施いただきましたので、そちらの様子をお届けします。
半年点検内容
半年点検のチェック事項についてです。
実施いただいたのはプロケア10と呼ばれている作業であり、タイヤの空気圧の調整や、バッテリ電圧の確認、灯火類の異常の確認になります。
特に異常な項目はなく、部品交換などの費用は発生せず、一安心といったところです。
バッテリに関してはヘタってくるころかなと心配していたのですが、今のところ問題ないそうです。
この理由として、私は過去動画でもお伝えしているようにあまりアイドリングストップが好きではないため、BIMMERCODEを用いて、アイドリングストップキャンセル機能をエンジンを切ってもメモリーしておくように設定しているため、普段使いにおいてアイドリングストップ機能を用いておらず、こちらが副次的にバッテリ保護にもつながっているかもです。
また、タイヤの溝に関しても特に交換を薦められるほどすり減っているわけではないようです。
こちらに関しては結構意外であり、過去動画で何度かお伝えしていますが、これまでショートサーキットではありますが、4回ほどサーキット走行を行っており、スピンも経験しているほどですのでそろそろ交換かなと思っていたためです。
交換しなくて済むならばそれでいいのですが、気になったので自分でも簡易的に測ってみました。
方法としては非常に簡単であり、タイヤの溝に対して100円硬貨をあて、数字の「1」までの距離で溝の残りを推定するといった方法になります。
100円硬貨の「1」までの数字が5mmとなっているそうで、「1」にちょうど重なるくらいで残りの溝が5mmとなるようです。
目分量になりますが今のスープラの状態では「1」の数字まで2mmくらいありそうですので、タイヤの溝は3mmくらいはあることになり、法規上のルールである1.6mm以上の溝があることにはなりますが、現在約3万5千km走行していることを考えると4万km走行時点くらいで履き替えがちょうどいいタイミングかもしれません。
現在、ミシュランパイロットスポーツにスーパースポーツの商品はないので、5にすべきか、4Sにすべきか、はたまた他のメーカーがオススメなどコメント欄で教えていただけると幸いです。
最後にオイル交換を実施いただきました。
前回のオイル交換タイミングが昨年の2月だったそうで、そこから約1万5千km過ぎてのオイル交換だったので結構タイミングとしてはのんびりしてしまいましたね。今後は1万kmを意識して交換していこうかと思います。
これら作業工賃をあわせて整備代金の合計は23188円となりました。
私のお世話になっているディーラーでは車検をその店舗で受けるとそれ以降半年点検を何回か(すみません 失念しました)無料となるサービスであったので、半年点検の整備代金が無料となっており、エンジンオイル料金と消耗品として交換となるオイルフィルタ代でこの値段となり、オイル交換のみをとっても通常のトヨタ車よりも費用がかかる印象ですね。
チェックランプトラブルシュート
続いて、エンジンチェックランプのトラブルシュートについてです。
少し前に点灯しており、今回の半年点検のタイミングで調査していただきました。
結論として、このチャックランプの要因は吸気圧異常のエラーがログに残っており、そちらが原因でチェックランプが点灯していたので、そのダイアグコードを消去いただくことでチェックランプも消灯しました。
このチェックランプの要因として考えられるのが、パワーボックスの装着です。
過去動画で紹介していますが私のスープラにはTOM’s製のパワーボックスが取り付けられており、そちらの効果で馬力を30psほど引き上げています。
こちらのパワーボックスはECUを書き換えるのではなく、ハーネスに配線を割り込ませることで、純正のセンサ値を誤認識させ、吸気圧力などをより高めることでエンジン出力をアップさせているものとなっていることから通常ではありえない吸気圧力値が出力されたものと思われます。
ただ、最近取り付けたものではないため、この製品が不良ということではなく、走らせ方にも問題があったのではと振り返ってみるとこのチャックランプ点灯前に交差点でストップする際にパドルシフトを用いて荒くシフトダウンし、エンブレを効かせてストップする走らせ方を何度か実施したことが思い当たりました。荒いシフト操作に伴うブリッピングでこのような事態になったのではないかと思いますのでもう少し丁寧なシフト操作を心がけようと思います。
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