keeper クリスタルキーパー施工

自動車関連データ
関連広告

本記事の内容について

今回の動画では私のスープラにkeeperさんにて
クリスタルキーパーを施工いただいた際の様子をお届けします。
きっかけとしては納車して2年近く経ち、ディーラーで実施いただいたコーティングによる水はじきが落ちてきたこと、また、先日紹介したブラック塗装したドアパネルについてはコーティング未実施の状態となっているため、こちらの表面の保護が目的となっております。

コーティング前状態

まずは現在の状態を確認していきます。
水弾き状態を確認するため、正面のボディとドアパネル部分に水をかけていきます。
まずは正面から、水が流れ落ち切った後を観察してみると、ボンネットの中央付近に水シミというより
水たまりのように表面に水が残っていることがわかります。

私のスープラは青空駐車となっているため、納車時のコーティングによる水はじきが悪くなってしまってることがわかります。
続いてコーティングが未実施であるドアパネル部分にも水をかけて、水はじき状態を確認していきます。こちらに関しては面積が小さいので、ボンネットほどの水シミは見受けられませんでしたが、
前述したようにスープラは基本的に青空駐車であることを考えるとせっかくの塗装が台無しになってしまうため、コーティングの実施をお願いすることにしました。

コーテイング作業での流れ

続いてkeeperさんにてコーティングを実施いただくまでの流れを私の事例を交えてご説明します。
まずkeeperさんの店舗へお伺いし、コーティングをしたい旨を伝えます。
その後に一通りのコーティングの説明を受け、車両の状態を店員さんと一緒にチェックします。
この際に自身の車の状態に関する疑問点、例えばこの汚れが落ちますかなどを店員さんに質問したり、
逆に店員さんからこの汚れに対しては部分研磨を実施した方がいいですよと言ったアドバイスを頂きますので、オンライン上でも予約は可能かと思いますが、予約に入る前に面倒でも一度店舗に行き、
アドバイスを受けてからコーティングメニューを決めることをお勧めします。

コーティング作業開始

クリスタルキーパーの概要であったり、スープラに実施する場合の値段などを紹介していきます。
クリスタルキーパーの概要についてです。
クリスタルキーパーはコスパの良さも相まって、一番人気のコーティングメニューだそうです。
特徴としてはツヤ感を出すガラス皮膜を形成し、その上にレジン被膜を形成することで、ツヤ感をアップさせているそうです。

その他特徴の一覧が上図の通りとなっておりまして、特に強撥水を得られることが特徴となっており、こちらに関しては施工作業終了後に冒頭で実施していた水かけを再度実施し、検証していこうかと思っております。
施工時間に関しては2時間超となっており、私の場合はお店の負荷状態にもよるかと思うんですけれども
3時間ほどかかりました。ただずっと店にいる必要もないかなと思いますので、私は昼食をとりに行ったりしていました。
値段の一覧としてはこちらの通りとなっており、スープラの場合は車体サイズがMサイズ相当だそうで
20800円が今回の作業料となります。他にも一年に一度繰り返すことでツヤが良くなっていくなどの特徴も挙げられていましたので、本チャンネルを通じて1年後のコーティングの状態なども発信していければと考えています。

ご自身が所有されている車の車体サイズに関してはkeeperのホームページをから検索することができ、
メーカーを選んで検索することで自身の車の車体サイズが把握可能となっています。


その他にもコーティングのメニューに様々なオプションを追加することが可能となっています。
サイドメニューの一例としてガラスのコーティングなどが挙げられ、クリスタルキーパーに追加することが可能となっています。

特に私の場合、この軽研磨に着目していました。
今回のコーティングのきっかけであるドアパネルの塗装はメーカーで実施いただいたわけではなく
後塗りとなっているため、この図のように表面がわずかながらでも凹凸があるのではないかと思い、
よりツヤ感を出すためにこの工程が必要ではと考えていました。

これに関して事前の車両チェックで相談したところ、塗装の状態が良いため必要ないという回答をいただけ、今回は実施を見送りました。
このようなやり取りを経ることで納得感を持って作業をお任せすることができます。

コーティング完成状態

コーティング完成状態となります。
細かく見ながら一周して行こうかと思います。
より艶感の良さが伝わりやすくなるかなと思い、地下駐車場に移動してきました。
蛍光灯の下で見てみると、蛍光灯の写りこみ具合からムラなくコーティングがされていること、
またツヤ感がはっきりしていることがお分かりになるかなと思います。

コーティングにムラがあるとここまでくっきりとした写り込みをしないかと思われますので、すごく良い仕上がり状態だと思います。
また光の当たっているところとそうでないところの違いがよりはっきりすることで、エッジの効いたスープラのボディラインがよりはっきりしています。


リアから見た際もその印象は変わらず、リアフェンダー周りもいい感じに発色してることがおわかりになるかなと思います。


また忘れていたんですけれども、もう一箇所のコーティング未実施の部品であるトランクスポイラーも半ツヤな状態となっており、サイドスカートなどとツヤ感が統一されたことが思わぬ副産物となっていました。サイドから見ても元々塗装の品質は良かったブラックのドアパネルのツヤ感とグレーの部分のツヤ感が合うことで、より後付感が解消できたように思います。

最も安いメニューであるクリスタルキーパーですが、仕上がりには非常に満足でき、コスパの高さが際立っているようでした。人気ナンバーワンの理由が分かった気がします。

コーティング後水弾き

改めて水はじき状態の確認をしていきます。
またボンネット上に水をかけていきます。
水が流れ落ち切ったボンネットを見てみると、コーティング前にあった水シミと呼べるものは皆無となっており、水玉が少し残っている状態となっています。
下図がコーティング実施前後の比較となっており、その差は歴然かと思います。

見ていて気持ちいいぐらいに水が流れ落ちてくれました。
これから雨が降った際にも、ほとんどボディ表面にはシミが残らず、結果的に汚れも落ちやすくなるかなと思いますので、以降の洗車がかなり楽そうです。
続いてドアパネル周りの水はじきを確認しました。
こちらに関しては元々の水はじきとしてはそれなりにあり、シミが残るようなことはあまりなかったため、コーティングの効果を実感することはあまりなかったです。


ただドアパネルの周りに関してはツヤ感のアップを十分実感することができましたので、こちらに関しても十分満足することができています。

youtube動画

コメント

タイトルとURLをコピーしました