[GRスープラDIY]シュアラスターホイールコーティング効果検証 オマケもあります

DIY
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本記事の内容について

今回の記事は愛車のGRスープラ関連のDIY動画となっております。
DIYの内容としてはシュアラスターから発売されているホイールコーティングを試してみて、その効果のほどを検証するといった内容となっております。
またホイール関連で実施したオマケのDIYもありますので最後までお楽しみに。

コーティング前準備

今ご覧いただいているのが洗浄前のホイールの状態になっております。

私のスープラはブレーキダストの発生量が少なくなるディクセルのブレーキパッドへ交換済となっており、そちらの効果のほどは過去記事で紹介しておりますが、しばらく洗車をサボってしまっており、
結構ダスト溜まってしまっています。
この状態からコーティングを実施するわけにはいかないので、ホイールの洗浄を行っていきます。

今回のホイールコーティングの効果の検証方法としてはご覧の手順を考えています。

まずはホイールの洗浄を行い、コーティングの前準備を整える。
その後にホールのコーティングを実施。
この際に全てのホイールにコーティングを実施するのではなく、
フロントの助手席側のホイールにはあえてコーティングを実施せずにおきます。
その後しばらく普段通りに走行を行い、ある程度走行距離を重ねた状態で洗浄を行い、
ダストがどれくらい落ちやすくなっているのかの検証を行っていきます。

ホイールの洗浄を終了しました。
ご覧いただいているようにダストが落ち切っており、全ホイールこの状態になりましたので、
ここからコーティングを実施していきます。

ホイールコーテイング実施

今回使用するコーティング材はシュアラスターから発売されているものとなっています。

ホイールコーティングの手順としては、まず先程の手順でホイールの汚れを落とした後に
ホイールを完全に乾燥させます。その後にスプレーをホイールに対して均一に吹き付けていきます。

こちらコーティング剤を吹き付け終わった後の状態です。
若干柑橘系の匂いがきつかったのでにおいが苦手な方は屋外での作業をお勧めします。
注意点としてはコーティング剤が垂れてこない程度に吹き付けることであり
画像の状態は少し吹き付け過ぎかもしれません。

コーティング材料を吹き付け終わった後は付属のクロスでコーティング剤を引き延ばしながら
ホイールの吹き上げを行っていきます。
スープラよりももっと複雑な形状のホイルの場合は
クロスにコーティング剤を吹き付け、クロスを使ってコーティング剤を塗布していく方法でも同様の効果が得られるそうなので、ホイールの形状によって使い分けていただければと思います。

ホイールの吹き上げ終了しました。
画像では伝わりにくいですが、ホイールのテカリ具合が増していることが目で見ると分かります。
また表面もつるつるした手触りとなっており、結果として水洗いのみでホイールの汚れが簡単に落ちるようになるそうで、効果の検証が楽しみです。

ちなみにこちらがコーティング未実施のフロント助手席側のホイールとなっています。
やはりコーティング有無のテカリ具合の違いは画像では伝わりづらいですね。
こちらもダストは落とし切りましたので、コーティング有無の効果検証を実施していきます。

コーティング効果検証

コーティングを実施し約三週間ほど経過しました。
この間に約280kmほど走行し、ダストもたまった頃合ですのでコーティング効果の検証を実施します。

手順としては冒頭に実施していたようなホイールの洗浄を実施せずに
手洗い洗車場に備え付けられている洗車ガンを用いてダストを洗い流すことだけを実施し、
ホイールの吹き上げなどを行わずにどこまでホイールがきれいになるかを検証していきます。
普段の場合、洗車ガンから泡をホイールにもかけて磨いていますが今回は敢えて実施していません。
その他のホイールに関しても同様です。

こちらコーティング実施済みの運転席側のフロントのホイールです。
スポークの根本部分に若干ダストが残っていますが
水の洗い流しのみでスポーク部分のダストなどがほぼ洗い流されていることが分かります。

こちらがコーティング未実施の助手席側のフロントのホイールとなっています。
こちらに関してもスポーク部分のダストはほぼなくなっておりますが、
スポークの根元部分にダストが残っていることが分かります。

こちら乾燥前となりますがコーティング有無の比較となります。
左がコーティングあり、右がコーティングなしとなっており、若干ですがスポーク根本のダストの落ち具合に違いが見受けられます。このあと吹き上げをせずに自然乾燥させて効果を改めて確認します。

乾燥終了しましたので、ダストの落ち具合を確認していきます。
まずはコーティングあり状態の運転席側のホイールからです。
こちらを見てみるとホイールの内側に点々とダストが残っているのがお分かりになるかと思います。
これがコーティングの撥水効果に由来するものと考えられ、ホイールに撥水効果が与えられたことで
水洗い実施時にダストが水と共に弾かれている証明だと思われます。

さらにホイールの内側の奥に関しましてはしっかりダストが残ってしまっていますが、
こちらに関しては単純にコーティングの吹き付けが甘かったためだと思われます。

そしてこちらがコーティング未実施の助手席側のホイールとなります。
こちらを見ると改めてコーティングの撥水効果を実感できます。
スポークの根本に着目するとコーティング未実施の場合、べったりと落ち切っていないダストの面が出来上がっており、この状態だと外側から見ると少し目立ってしまっており、
この違いがコティングの有無の違いをそのまま表しています。

改めて乾燥後のホイールの状態を並べつつまとめになります。
コーティングを実施したことでホイル表面に撥水効果が与えられ、
結果として水洗い実施時によりダストが落ちやすく、残ったとしてもコーティング未実施よりも目立ちにくいことが分かります。

今回私自身初めてのコーティング実施であったため、恐らくコーティング塗布面が不十分であり、
ホイール内側にダストが残ってしまっていますが、今回の様子を踏まえ、より念入りに塗布すれば、
水洗いだけでダストを洗い流すことが十分可能かと思いますので、ディクセルのブレーキパッドと合わせてより効率的にホイールをきれいにできればと思います。
ホイールコティング剤の検証としては以上となりますが
この後おまけのDIYも合わせてご覧いただければと思います。
おまけの内容としてはブレーキキャリパーへのブレンボステッカーの貼り付けとなります。

オマケ(bremboステッカー貼り付け)

先程のコーティング効果確認の前後でキャリパーにブレンボのステッカーが追加されていることに
お気づきの方もおられるかと思います。
このステッカー貼り付けの様子をおまけとしてお届けします。
ステッカーのアマゾンリンクは以下の通りとなっています。

当初ホイールを外さないと無理かなと思っていましたが、スープラの純正ホイールはスポーク間の間隔が広く、ホイールの位置を調整すればホイールを外さなくてもステッカーの貼り付けが可能でした。
ちょっと横着ですいません。
このステッカーの貼り付け方は文字部分が転写する形となっているため、
シール糊部分が存在せず、非常に見栄えが良い仕上がりとなります。

転写式のステッカの場合に重要なのがしっかりと文字部分が張り付け部分に圧着できるように上から押さえつけることであり、ここでも横着を発揮して爪で文字部分をなぞって圧着していますが、
理想としてはプラスチックのヘラなどを使って均一に圧着するべきです。
圧着が不十分であると文字がうまく転写されずシールの本体部分に残ってしまいます。

圧着が十分できましたのでシール本体部をはがし始めています。
ご覧の通りぎりぎりスポークの下に手を差し込んで作業することが可能でした。
剥がし始めると圧着が不十分で文字がめくれてくることがありますので一気に剥がすのではなく、一文字づつ、ちゃんと貼れているかを確認しながら剥がすことがポイントです。

これで作業完了です。
ホイールをはず必要があると大事でしたが、スポークの間隔が広かったおかげで手軽に作業を実施することができました。
引きで見てみるとこのような形になります。

赤キャリパーであるため元々目が行きがちではありましたが、そこにメーカーのロゴがワンポイント追加されることでより引き締まった印象となりました。
何となくですがスポーツカーには装備されているパーツメーカーのロゴも一緒に貼り付けられている印象ですので、手軽にスポーティー感を演出できるアイテムとしてお勧めです。

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