本記事の内容について
今回の記事では、私のGRスープラが納車されてから、1年が経ちましたので、納車から現在までの1年間を振り返るシリーズの第2弾となっております。第1弾の維持費の紹介をまだご覧になっていない方は併せてご覧いただけると幸いです。振り返りシリーズの第2弾は、GRスープラに関する満足点を7つ紹介していきます。
満足点①:見た目がかっこいい
私のお気に入りのデザインをまずは正面からみていこうと思います。まずはこの切れ長のヘッドランプが特徴的で、街中で見かけた時もスープラが来たなっていうのがすぐに分かる特徴的なデザインが私のお気に入りです。
またリップスポイラーも標準で付いており、見かけだけでなく、空力を意識されているデザインであることが非常にかっこいいと思います。今回のスープラデザインには機能美っていう言葉がすごくしっくりくるなと私は思っています。この正面の出っ張った押し出し感の強いデザインも空気を切り裂いて進んでいく印象を与えています。空力を良くしようと思って、結果的にこのデザインになったということがよくわかります。
サイドに回ってきました。典型的なロングノーズショートデッキとなっています。これは昨今ではかなり珍しい形だと思います。やっぱり古典的で、オーソドックスですけれども凄くかっこいいですよね。
特に私のお気に入りがサイドの盛り上がり方です。このサイドスカートのところ からフェンダーにかけてグッと盛り上がっているこのデザインがすごく好きです。あとは2人乗りでしかできなかったこのルーフのなだらか落ち込み具合です。これは4人乗りにしようとしたら実現できなかったデザインだと思うので、デザインの割り切りはやっぱり必要だったんじゃないかなと思います。このラインですね、サイドスカートからぐっと、リアのフェンダーを強調させるように盛り上がっています。
後ろに回ってきました。やっぱりこのリアフェンダーの盛り上がりがかっこいいです。ここからさらにダックテールに向かって絞り込まれていって凄く空力を意識していることがわかります。
これを斜め45度から見た際のデザインが私の一番のお気に入りです。このフェンダーの盛り上がりとさらにそれがダックテールに向かって集約されている感じっていうのがすごく気に入っています。
さらにリアまわりで気に入ってるのはこのリアフォグランプです。普段は点灯させないんですけれども、このフォグランプの光り方がF1の車の光り方みたいでかっこいいと思います。地味なお気に入りのポイントです。
満足点②:直6エンジンの音が気持ちいい
次のお気に入りポイントはやっぱり直6エンジンの音ですね。高速道路合流時にアクセルを踏んでみた動画をyoutubeでお届けしています。2速固定にしている状態から加速すると、直6のすごく気持ちいい吹け上がりを感じられ、最後にバブリングまでしてくれます。高速道路でちょっとアクセル踏んだだけでもこれだけ楽しく、過去アップロードした「伊勢志摩スカイラインでのドライブ」のように、峠を走るのも非常に楽しい車です。
満足点③:運転支援系装備が充実
3つ目の満足点はやはり現代のスポーツカーらしく、運転支援系の装備が充実していることですね。
高速道路を走っている間はレーダークルーズコントロールを作動させて、前の車との車間を一定にして走っています。ハンドル支援はないんですけれども、アクセル操作をしないでいいので、かなり疲労の軽減につながります。
峠などの目的地まで走っていく際に、高速道路が楽しくないとは言わないんですけれども、
目的地に到着するまでに体力を使ってしまうともったいないので、目的地にたどり着くまでは、このような機能を使って、体力を温存し、帰りもまたこの機能を使って、ゆったり変えることができるのが現代のスポーツカーらしいです。
さらにクリアランスソナーも装備されています。
この車はロングノーズなので、友達とかを乗せた時も視界が悪いので、運転大丈夫?などよく聞かれます。すでに運転には慣れましたが、このような機能があることで、駐車する際、不安な時も、スープラの方から警告を発してくれるので、助けられる場面は多いです。いきなり運転してもこのようなサポート体制が万全にあるっていうのはやっぱりいいところかなと思います。
満足点④:乗り心地が悪くない
4つ目の満足点は普段乗りをしていて、そこまで乗り心地が悪くないことですね。
段差が多い道をあえて走ってみても、そこまで不快に感じるような振動は発生していません。
私のかつての愛車であるマークXの方が足回りは固く、乗り心地は悪かったですね。ホイールは同じ19インチ同士なんですけれども。スープラには電子制御サスペンションがついているおかげかもしれません。2人乗りで助手席に人を乗せた際も、助手席に乗っている人から特にクレームとか出てくるようなこともないですので、普段使いしてる時でも気軽に乗れるところが、この車のいいところかなと思います。スポーツカーらしくはないですが。
満足点⑤:段差などでフロント下をあまり擦らない
5つ目の満足点は思ったほど、リップスポイラー、あご下を擦らないことですね。
段差がきつめのショップに入る際も、そこまで意識せずに、あご下を擦らずに通過できます。車高の低いスポーツカーだったらきついんじゃないかなぁと思います。
続いて車道に出るパターンですね。
ゆっくり 操作はしていますが、これだけ傾いた状態で車道に出てもあご下を擦るようなことはなかったです。
これは普段使いとして重要なポイントだと思います。スープラを購入して納車されるまでの間、スポーツカー所有する上での注意点として、あご下を擦りやすいという注意点をたくさん見かけました。しかし、実際はそんなに擦るようなことはなかったです。こういったスポーツカーを所有する上でそういうところにハードルを感じている人にとっては朗報です。そこまで普段使いで障害を感じることはよっぽどないですね。
満足点⑥:意外に燃費がいい
冒頭の満足点の通り、楽しい音を奏でてくれる車なので、アクセル踏みがちになってしまうんですけれども、現在、1万2千kmほど走行した状態で燃費が10.9 km/l というころで、スポーツカーとしてはかなり燃費は良い方だと思います。
最近ハイオクの値段が値上がりしてしまっているんですけど、3リッターターボなのに燃費は10.9km/lというのはかなり経済的な方だと思います。
普段所有する上においても、維持費っていうのはやはり障害になる人が多いかなと思いますので、スープラの燃費がいいというのはやっぱり乗ってみてわかったことかなと思います。
満足点⑦:carplayがワイヤレスで使用可能
最後の7つ目は、ちょっと地味なんですけれども、carplayをワイヤレスで接続することができるのがお気に入りです。普通のトヨタ車のディスプレイオーディオもcarplayやandroidautoに対応しているんですけれども、ケーブルをつながなきゃいけないところが結構煩わしいという話を聞きます。
スープラはワイヤレスでできるので、気軽に利用することができます。
ケーブルを繋ぐというアクションが必要なくなるって言うだけで結構快適になるかなと思います。
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