日産が攻勢!新型エクストレイル&ジュークEV初公開、スカイライン復活も
日産自動車は長期ビジョン「The Arc」のアップデートに合わせ、新型「エクストレイル(海外名:ローグ)」のe-POWERモデルと、ブランド初となる「ジュークEV」を世界初公開しました。新型エクストレイルはよりタフなオフローダー路線を強化。ジュークEVは、日産が培ったEV技術を凝縮したスタイリッシュなクロスオーバーとして注目を集めています。さらに、次世代スカイラインを想起させるセダンモデルや、新型オフローダー「エクステラ」のティザー画像も披露され、日産ファンにとって「攻め」の姿勢を強く感じる発表となりました。

トヨタ、日本企業初の売上高50兆円突破!一方で1兆円超の「衝撃の減益」
トヨタ自動車が5月8日に発表した2026年3月期決算は、売上高が日本企業として史上初めて50兆円の壁を突破する歴史的な内容となりました。しかし、営業利益は前期比で約1兆円のマイナス。この「増収減益」の背景には、激化する米国の関税問題や原材料高騰、そして次世代技術への巨額投資があります。近健太社長は会見で「稼ぐ力」の維持を強調しつつも、BEV(電気自動車)販売台数が前年比168%増と急成長していることを報告。巨艦トヨタが、利益率の維持と電動化へのシフトという難局にいかに立ち向かうかが鮮明になった1週間でした。

ついにSFが現実に。テスラの「ロボタクシー」が実際の都市で稼働開始
長年イーロン・マスク氏が提唱してきた「完全自律走行によるライドシェア」が、2026年5月、ついに米国の主要都市で実運用フェーズに突入しました。テスラが展開する「ロボタクシー」は、ドライバーを介さずアプリで呼び出し、目的地まで全自動で走行します。累計走行距離100億マイルを突破したFSD(Full Self-Driving)技術の結晶と言えますが、一方でNHTSA(米運輸省道路交通安全局)による法的な調査や訴訟リスクといった現実的な壁も立ちはだかっています。夢の技術がいかに社会に溶け込んでいくか、世界中の自動車ファンが注視しています。

カナダでテスラが「半額」に?関税政策の変化が招くEV価格破壊
カナダ市場において、テスラが一部モデルの価格を従来のほぼ半額に引き下げるという異例の事態が起きています。これはカナダ政府が中国製EVに対する関税政策を転換し、上海ギガファクトリーで生産されたテスラ車に低関税枠が適用されたことによるものです。上海工場の圧倒的な生産効率とサプライチェーンの強みが、価格という形で消費者に還元された形です。この劇的な値下げは、今後北米市場へ上陸を狙う中国勢との競争をさらに激化させると見られており、グローバルなEV価格競争は新たな局面を迎えています。

「寿命10倍」の衝撃。水系電池の画期的な研究成果が発表
EVの普及を阻む「コスト」「安全性」「寿命」の課題を一気に解決する可能性を秘めた技術が発表されました。Nature Communications誌に掲載された論文によると、水系電解質を利用した新型電池が、既存のリチウムイオン電池を遥かに凌ぐ「10倍の長寿命」を達成したとのことです。水系電池は発火のリスクが極めて低く、安価な材料で製造できるため、次世代の車載バッテリーとして期待されています。まだ研究段階ではあるものの、固体電池と並ぶ「もうひとつの本命」として、バッテリー技術の勢力図を塗り替える一歩となるかもしれません。

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