【年次改良】新型レクサスUX300hを徹底解説|グレード装備違い・改良内容紹介・見積シミュレーション実施【SUV】

レクサス
関連広告

本記事の内容について

今回は先日年次改良が行われたレクサスのコンパクトクロスオーバーSUV「UX」をご紹介します。
この記事では、UXのグレード構成と価格から、外観デザイン、改良された内装装備など幅広く解説してきます。最後に見積シミュレーションも実施していますので、購入検討の参考となれば幸いです。それではご覧ください。

グレード構成/パワートレーンについて

まずはグレード構成についてです。

レクサスUXは、大きく3つのグレード展開となっており、「version C」(ベースグレード)、
スポーティ志向の「F SPORT」、そして上級グレードの「version L」が用意されています。

いずれのグレードも2.0L直列4気筒エンジンとハイブリッドシステムを搭載したUX300hとして販売されており、駆動方式はFF(前輪駆動)または電気式AWDシステム「E-Four」から選択可能です。
メーカー希望小売価格(税込)は、“version C”が2WDで約490万円、AWDで約517万円、
“F SPORT”が2WDで約534万円、AWDで約560万円、“version L”は2WDで約549万円、AWDで約576万円となっています。
今回の年次改良に伴い価格は従来より一律10万円程度アップしていますが、その分装備の充実やアップデートが図られています。それぞれのグレードの装備内容の違いに関しては内外装紹介で詳しく紹介いたします。

全グレード共通で搭載されるパワートレーンは「UX300h」の名が示す通り、2.0L直列4気筒エンジン(M20A-FXS型)にモーターを組み合わせたハイブリッドシステムです。
従来型(UX250h)から進化したこのハイブリッドシステムは、リチウムイオン電池の採用や
モーターの小型・高効率化によってシステム出力が向上しており、低燃費と高い動力性能を高次元で両立しています。

エンジン単体の最高出力は113kW(154PS)/6000rpm、最大トルク188N・m(19.2kgf・m)/4400-5200rpmで、前輪駆動モデルではモーターと合わせたシステム全体で約146kW(199PS)の出力を発揮します。
E-Four搭載のAWDモデルでは後輪用に30kW出力の別モーターが追加され、システム出力は147kW(200PS)相当にわずかに高まります。アクセルを踏み込んだ際のレスポンス改善や、
日常域の低中速での力強い加速フィールにも磨きがかかり、ドライバーが気持ち良く感じる伸びやかな加速を実現しています。
燃費性能も魅力的です。
ハイブリッドならではの低燃費で、WLTCモード燃費は2WDモデルで26.3km/L、AWDモデルでも25.2km/Lという優れた数値を達成しています。市街地モードでおおよそ23~25km/L、高速道路モードでは24~25km/L前後と、走行条件による違いはありますがコンパクトSUVとしてトップクラスの経済性です。レギュラーガソリン対応で燃料タンク容量は43Lありますので、一回の満タンでの航続距離も実用上十分なものになっています。
走行性能面では、ハイブリッドシステムの改良に加えて車体剛性や足回りもアップデートされています。2022年の改良時にはボディ開口部に計20箇所のスポット溶接追加や、電動パワステ(EPS)とショックアブソーバーの再調整が行われ、ステアリング応答性や直進安定性・乗り心地が洗練されました。

加えて、新開発の静粛性に優れた18インチランフラットタイヤを採用し、トレッドパターンの最適化でロードノイズも低減されています。F SPORTグレードでは標準でアクティブ変速制御付き可変サスペンション(AVS)とパフォーマンスダンパーが装備され、路面の細かな振動を素早く吸収しつつフラットで安定した乗り味を実現します。

こうしたチューニングにより、UXは街中から高速までドライバーの意図に忠実な爽快な走りを味わえるようになっています。

外観紹介

外観紹介、まずはボディカラーについてです。
今回の年次改良ではホワイトノーヴァガラスフレークが“version L”と“version C”で選べるようになり、カラーバリエーションがさらに充実しました。

ボディカラーは他にも、ソニックチタニウムやソニッククロム、グラファイトブラックガラスフレーク、ソニックカッパーやテレーンカーキマイカメタリックなど多彩に揃っています。
さらにF SPORTではブラックルーフとのツートンカラーも設定可能で、ホワイトノーヴァ&ブラックやヒートブルー&ブラックといった個性的な組み合わせでスポーティなアクセントを加えることもできますので、グレード選びの一つのポイントなっています。

フロントフェイス周りはレクサスお馴染みのスピンドルグリルが採用されています。非常に押し出し感のあるフロントフェイスとなっており、昨今のレクサスデザインはグリル開口面積を絞った新世代のものに置き換わりつつある中でレクサスSUVの中ではLBXの次のエントリーモデルに相当するUXになりますが、このグリルの迫力は兄貴分にも劣らないかと思います。

グレードによりデザインが異なり、標準グレードでは落ち着いたブロックメッシュ調のグリル、F SPORTでは大開口のメッシュパターンと漆黒メッキ加飾が施された専用バンパーとなり、より精悍な顔つきになります。

シャープな三眼フルLEDヘッドランプ(ロー・ハイビーム)はversionLで標準装備となっており、L字型のデイタイムランニングライトと一体になった意匠は夜間の存在感も抜群です。標準では単眼のBi-Beam LEDヘッドライトですが、オプションで三眼ユニット+アダプティブハイビームシステムを装着することも可能となっています。

一方、フロントフォグランプやコーナリングランプもLED化されており、夜間の視認性と安全性に抜かりはありません。
改めてフロントフェイスまわりを引きで見ると、スピンドルグリルを中心にヘッドライトやボンネットのラインが構成されていることがよくわかり、またNXなどと異なり、スピンドルグリル自体もボディの形に沿った湾曲したデザインとなっていることでこの車両に求められるアクティブ感や軽快感を主張しています。

続いてボディサイズですが、UXは全長約4,495mm、全幅1,840mm、全高1,540mmという寸法で、兄貴分のNXと比較すると全長マイナス165mm、全高マイナス120mm、全幅マイナス25mmと一回り小さくなっており、日本の道路環境でも扱いやすいコンパクトSUVとなっています。

車幅は1.84mありますが、ボンネット形状や見切り線を工夫し運転席から車両感覚を掴みやすくしているため、実際の取り回しは数値ほど大きく感じません。ホイールベースは2,640mmで、タイヤが四隅に配置された安定感のあるスタンスです。最小回転半径も5.2mと小回りが利くため、狭い路地でのUターンや駐車場での切り返しもスムーズに行えることと思います。
サイドデザインは流麗でダイナミックです。
ルーフラインは後方に向けて滑らかに下降し、クーペのようなシルエットを描いていますが、後席頭上の余裕も確保しています。ショルダーからリアフェンダーにかけてのボリュームある面造形と、樹脂製のオーバーフェンダーモールがSUVらしいタフさを演出します。

特にホイールアーチは角張ったデザインで、張り出したロッカーモールとの組み合わせで車両下部をガードしつつ視覚的な安定感を高めています。サイドウインドウ下端は後方へ蹴り上がるデザインでスポーティさを強調し、Cピラー付近には三角窓を設けて圧迫感を和らげています。
ちなみに全グレードでルーフレールがオプション設定されています。

足元のホイールデザインはグレードによって異なります。
“version C”標準では17インチのアルミホイールが装着され、タイヤサイズは215/60R17です。
オプションでダークグレー塗装、もしくは18インチホイールも選択可能な点もポイントです。
一方、“F SPORT”では225/50R18サイズのランフラットタイヤと専用18インチアルミホイールが標準装備され、足元に迫力を与えます。さらにF SPORTではフロントブレーキキャリパーを
オレンジ塗装(LEXUSロゴ入り)とし、足元の見た目にも特別感を演出しています。
“version L”も標準で18インチホイールが装着され、オプションでランフラットタイヤも選択可能となり、パンク時でも一定距離走行できる安心感があります。どのグレードでもタイヤはハイグリップかつ静粛性の高い銘柄が採用されており、走りと快適性を両立しています。

リアデザインもUXの大きな特徴です。
左右のテールランプを一本の細長いライトバーで繋いだ「一文字」のリアコンビネーションランプは、レクサスのL字型ライトシグネチャを進化させたものになっています。

この横一線に光るテールランプはデザイン性だけでなく空力機能も担っており、両端に突起したフィン形状によって走行時の横風安定性を高める効果があります。いわば小さなリアウイングの役割を果たし、空力性能とスタイルを両立させています。

夜間にはこの一文字のライトが遠目にも識別できる存在感を放ちます。
個人的には少しだけ気になるのがレクサスエンブレムの位置となっており、一文字のテールランプと干渉しないように配置されているため、少し下側にオフセットされており、改良のタイミングでNXなどから採用が始まっているエンブレムではなくロゴを配置するデザインにされても良かったかなと感じました。

リアバンパー下部は樹脂ガーニッシュでプロテクトされ、SUVらしさを表現しています。なおマフラーはバンパー下に隠れる形となっています。

内装紹介

内装紹介、まずはトランク容量についてです。
UXのラゲージスペースは、コンパクトSUVとしては必要十分な容量が確保されています。標準仕様では「2段デッキタイプ」のラゲージとなっており、フロアボード(デッキボード)の高さを上下二段に切り替え可能です。通常はデッキボードを下段にセットすることで、床下のアンダーボックスも含め最大268リッターの荷室容量を確保できます。日常の買い物程度の荷物なら十分収まる広さで、スーツケースなら機内持ち込みサイズのものが2個程度は収容できるイメージです。

リアシートは6:4分割可倒式で、左右どちらかを前倒しすれば長い荷物も積載可能です。後席片側を倒せばゴルフバッグを1つ積み込めるスペースが生まれ、両側倒せば大型の荷物や大量の買い物にも柔軟に対応できます。

荷室幅は最大約1,250mmありますので、幅のある荷物も収まりやすいでしょう。また、開口部も下端がバンパーとほぼフラットで荷物の積み下ろしがしやすい高さです。
ラゲージルームには照明と荷物固定用のフック、そしてアクセサリーソケット(DC12V・120W)も備わっており、車中泊やアウトドアで電源が欲しい時に役立ちます。さらにオプションでAC100V・1500Wのアクセサリーコンセントを選択すると、ラゲージ内にも家庭用コンセントが追加され、災害時の電源や電気ケトル・ノートPCなど家電製品の使用が可能になります。

内装色に関してはUXにはご覧の8バリエーションが設定されており、グレードによって選択できるインテリアカラーが異なります。特に今回の改良のタイミングでversionLでソリスホワイトを選択した際に天井色も従来のホワイトからソリスホワイトへ変更され、シート色と天井色を統一することで、より一体感のある室内空間となりました。

運転席のドアの内張はこのようになっており、上半分はソフトパッドとなっており、握り心地のいいドアノブが高級感を演出しております。また手で触れる部分にはソフトパッドがあしらわれており、質感は非常に高くなっています。ドアの下部に関してはハードプラとなっていましたが、ペットボトルが収容出来たりと実用性も十分かと思います。

乗り込みの際はSUVのため、頭上スペースに余裕があり、また最低地上高もそこまで高くないため、乗り込むというよりも腰をスライドさせるだけで運転席に座ることができ、どなたにとっても乗り込みやすいパッケージかと思いました。

ステアリングはレクサス共通の握りやすい太さ・断面形状を持つ3本スポークタイプで、“version L”や“version C”では滑らかな本革巻き、“F SPORT”ではディンプル加工が施された本革巻きとなります。ディンプル革はスポーツグローブのようにグリップ性が高く、熱い夏でもベタつきにくいメリットがあります。

F SPORTのステアリングにはパドルシフトが備わり、手元で変速操作が可能です。快適装備であるステアリングヒーターは全グレードで標準装備となっています。

メーターパネルは全車12.3インチTFTカラー液晶ディスプレイが採用されています。
フルデジタルの大画面メーターとなり、視認性と先進感が向上しています。表示モードはドライブモードや好みに応じて3種類程度のグラフィックテーマを切り替え可能で、必要な情報を大きく見せたりスポーティな演出にしたりできます。

F SPORTのメーターはさらに特別で、スポーツ走行に必要な情報のみを表示するなど、より走りに集中しやすいモードが設定されています。

さらにオプションのカラーヘッドアップディスプレイを装着すれば、フロントガラスに走行速度やナビ情報を投影し、視線移動を最小限に安全運転が可能です。

安全装備については、UXには最新世代の「Lexus Safety System +」が全車標準で搭載されています。これは衝突被害軽減ブレーキ(PCS)、レーンキーピング(LKA/LTA)、レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)、オートマチックハイビーム(AHS/AHB)などをパッケージにした先進安全技術群です。

2022年の改良時にカメラとミリ波レーダーの性能が向上し、プリクラッシュセーフティは昼間の自転車や夜間の歩行者検知、右左折時の対向車・横断歩行者検知まで対応範囲が拡大しました。
さらにドライバーがハンドル操作で衝突回避を図る際に車線内でステアリングをアシストする緊急時操舵支援も追加され、安全性が強化されています。
またさらなる運転支援として、車両の周囲をカメラにて確認できるパノラミックビューモニターがオプション設定されており、この装備はご覧の通り、自車の周囲を死角なく確認することができ、
車幅が大きめのUXにとっては安心感に関わる装備であります。

センターディスプレイには12.3インチのワイドタッチディスプレイを採用しています。
ドライバーに向けてわずかに角度を付けて配置され、手を自然に伸ばした位置に画面があるため走行中でも無理なく操作できます。

画面は高解像度かつ低反射パネルを用いており、日中の明るい環境でも視認性良好です。このシステムは通信型の「コネクティッドナビ」に対応しており、クラウド経由で最新の地図や渋滞情報を取得して経路案内が可能です。もちろんApple CarPlayやAndroid Autoにも対応しており、スマートフォンを接続すればお気に入りの地図アプリや音楽アプリを大画面で利用できます。
また、オーディオシステムとしてはレクサスおなじみのマークレビンソンオーディオシステムがversionL、Fsportsにオプション設定されています。

今回の年次改良で特筆すべきは、新採用のインテリアイルミネーションパッケージです。キャビンを彩るアンビエントライトが刷新され、64色ものカラーバリエーションから好みの色調を選べるようになりました。

ドアトリムやインパネ周辺に配置された間接照明が、夜間には室内を美しくライトアップし、ムードを演出します。シーンに合わせて暖色系・寒色系など自由に調整できるため、ドライブの気分に合わせた照明演出が可能です。さらに、前席フットランプとセンターコンソール内トレイの照度がこれまでより向上し、夜間やトンネル走行時でも足元・手元をより明るく照らせるようになりました。ちょっとしたことですが、暗がりで物を落とした際など視認性が高まるのはありがたい改良点です。この装備は全グレードに標準となっている点もうれしいところです。

その下にはエアコン吹き出し口と真ん中にハザードランプのスイッチがありますがこちらはピアノブラックなどの塗装処理がされておらず少し質感が下がっているように感じてしまいました。

その下にはエアコン操作系のスイッチが配置されており、キーボードのように押し込むタイプとなっているのが独特であり、押し間違いがしにくいようになっています。

その下の奥には小物入れとUSBタイプCの差込口があります。オプションとなりますが、置くだけ充電機能を装備することも可能です。その後ろにはペットボトルホルダーが横向きに配置されていました。

その後ろにはシフトノブが配置されていますが、こちらは改良前のものとなっており、改良後は電子式のコンパクトなものへと変更されていることでよりスマートな内装へと変わっています。

その横にはシートヒーターやシートベンチレーションなどのスイッチが配置されています。

少し取ってつけた感がある配置となっているのは元々年次改良前はナビ画面がタッチ式でなく、タッチパッドでの操作であったために、そのパッドがこちらに配置されていましたが、それが廃止となったためであり、それならば、エアコン操作ボタン付近にスイッチを集約し、空いたこのスペースにスマホの置くだけ充電機能を持たせても良かったかなと思いました。

アームレスト内の容量としてはかなりの深さがあり、実用性が高いことと、助手席側からも開閉できることが地味に便利かと思います。

運転席・助手席のシートは、人間工学に基づいてデザインされ長時間のドライブでも疲れにくい形状です。程よいホールド感のある形状で、肩から腰にかけてしっかり支えてくれます。

標準の“version C”では合成皮革シートですが、触り心地はソフトで通気性も考慮されたパンチング仕様です。“version L”ではシート表皮が本革にグレードアップし、F SPORTの前席はスポーツシート形状となっており、サイドサポートが強化されコーナリング中も身体をしっかりホールドします。ヘッドレスト一体型のデザインで見た目にもスポーティです。

快適装備としてシートヒーター、シートベンチレーションの装備がありますが、シートヒーターは全グレードに標準装備、シートベンチレーションはversinLに標準装備、Fsportsにはオプションとなっています。

続いて後席周りとなります。
後席のドアの内張はこのようになっており、上部はソフトパッドで覆われており、持ち手は運転席、ソフトパッドがあしらわれていますが、ウィンドウスイッチにメッキ処理がなかったり、ペットボトルホルダーがないなど前席同様の質感とは言えませんでした。

乗り込む際もデザインを優先したクーペライクの車両であるため、開口幅はそこまで大きくなく、乗り込む際には少し窮屈感があるかもしれません。

足元スペースは身長170cmの私のドライビングポジションでこのぐらいであり、足が組めるほどのスペースはなかったため、より高身長の方は注意が必要かと思います。

またシアターシートとなっていないため、前席シートの圧迫感が思ったよりも大きく、スペースのありなし以上に窮屈感を感じてしまうかもしれません。

センタートンネル付近にはエアコン吹き出し口があり、またUSBポートも二つ備え付けられています。

アームレストにはカップホルダーがついているため、実用性としては問題ないかなと思います。

シート形状としてはサイドの張り出しは前席ほどではなく、この車両のコンセプトが後席の快適性よりも前席の快適製を重視したドライバーズカーのコンセプトであることがうかがえます。

見積シミュレーション

最後に見積シミュレーションを実施しました。

まずは最廉価のversionCの2WDモデルについてです。
ボディカラーはホワイトノーヴァを選択、インテリアカラーにも追加費用は掛かりません。メーカーオプションとして、3眼のアダプティブLEDヘッドライト、ムーンルーフ、ヘッドアップディスプレイ、置くだけ充電やアクセサリーコンセントなど、快適装備を中心に選択し、ディーラーオプションとしてはナンバーフレーム、フロアマット、ラゲージマットの最低限のものとしました。
その結果として合計金額は約560万円となりました。

続いて上級グレードのversionLの4WD仕様についてです。
こちらはさきほどのversionCのメーカーオプションからアダプティブヘッドライトが標準装備となっており、選択肢として増えた18インチホイールや、マークレビンソンオーディオシステムを追加、ディーラーオプションとしては同じくナンバーフレーム、フロアマット、ラゲージマットの最低限のものとしました。この結果として合計金額は約650万円となりました。

versionLでフルにメーカーオプションを選択すると兄貴分であるNXのエントリー価格である
550万円を大きく上回る結果となっており、個人的にはversionCを選択し、自分のカーライフに応じたメーカーオプションを選択して購入することが最もコスパに優れているように感じました。

以上、レクサスUXの概要をグレード別に最新情報を交えてご紹介しました。
年次改良で追加された64色の室内イルミネーションや新色ホワイトノーヴァガラスフレークの投入など、常に「Always On(常に進化を)」の思想でブラッシュアップされ続けているモデルであることがお分かりいただけたかと思います。

購入検討の参考となれば幸いです。最後までご視聴いただき、ありがとうございました。

youtube動画

コメント

タイトルとURLをコピーしました