本記事の内容について
今回は私が実際に使用している車両盗難対策グッズを紹介します。
きっかけとしては下図の通り、私が住んでいる愛知県においてレクサスのLXが5台に1台盗難されてしまっているというニュースを見たことです。
GRスープラに関しては発売されてからそこまで経っていないため、このような被害の報告を耳にしませんが、スープラも海外で人気の車種であり、狙われやすい車であると考えているため、
盗難被害対策は重要であると考えています。
リレーアタックについて
昨今の車両盗難手口の代表的な手法であるリレーアタックについて説明いたします。
リレーアタックは下図の通り、車のスマートキーからでる電波がリレーされることで、
車自身がスマートキーの電波が届いていると誤認し、ドアが解錠され、車が盗まれるといった流れになります。手際よく犯行が行われてしまい、また自宅にいる状態でも電波が漏れているとそれをキャッチされてしまう恐れがあり、自宅にいる間も油断できません。
本記事ではこのリレーアタックの対策アイテムを4つ紹介します。
対策グッズ①
対策グッズ1つ目はアルミ缶になります。
通常、スマートキーを近づけて、ドアノブに触れるとドアが解錠されます。
これはスマートキーから電波が発せられているからとなっています。
このスマートキーをアルミ缶の中に入れて、自宅などで保管しておくことで、
スマートキーから発せられている電波が遮断され、車両側が操作を受け付けず、解錠も行えません。
そのため、私は帰宅後はアルミ缶の中にスマートキーを収納するようにしています。
対策グッズ②
対策アイテム2つ目はホイールのロックナットになります。はホイルについてですね
こちらはホイールに取り付けられているナットの内、1つだけが通常の工具では取り外せないようになっており、このナットが外せないためにホイールを盗難することができないといった盗難対策グッズとなっています。こちらは元々スープラに装備されていたものとなります。
ホイール自体も高価なものなので、私のようにディーラーオプションで対応するか、通常のナットを市販のロックナットと交換するといった対策を取られることをおすすめします。
対策グッズ③
対策グッズ3つ目がハンドルロックとなります。がこれ
こちらはハンドルに取り付けて、物理的にハンドルが回らないようにすることで
盗難を防止するアイテムとなっています。
下図の通り、ツメの部分をハンドルに引っ掛けて固定し、
回そうとするとセンタートンネルに干渉し、ハンドルを回すことができません。
ハンドルロックにもいくつか種類がありますが、私の使用しているものをいいところは、ダイヤルロック方式となっていることで、ハンドルロックを解除するために余計なカギを持ち歩く必要がないことです。カギを追加で持ち歩いたり、カギを使ってロックを外すことを煩わしく思うとハンドルロック自体を実施しなくなり、本末転倒となる恐れがあったため、この方式をハンドルロックを購入し、今でも継続して駐車時などにハンドルロックをつける習慣を維持できています。
対策グッズ④
対策グッズ4つ目はドラレコになります。
私の使用しているドラレコは駐車監視機能と、衝撃入力時の自動録画機能があるため、
盗難防止に役立ってくれていると考えます。
外から見える位置にドラレコを設置しているため、犯行への抑止にもつながっていると考えています。
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