フェラーリ、新型V8オープントップ「アマルフィ スパイダー」を発表
伊フェラーリは現地時間3月12日、新たなオープントップモデル「アマルフィ スパイダー」を世界初公開しました。フロントミッドシップに3.9リッターV8ツインターボエンジンを搭載し、最高出力640PS、最大トルク760N・mを発生。車重は1556kgに抑えられ、0-100km/h加速は3.2秒という圧倒的な瞬発力を誇ります。その名称はイタリアの美しい景勝地アマルフィに由来し、優雅な曲線美と最新の空力技術が融合。価格は約4,500万円から。跳ね馬の伝統を継承しつつ、オープンエアでV8サウンドを堪能できるこの一台は、今週世界中の自動車ファンの視線を独占しました。


ホンダ、上場来初の最終赤字へ…EV戦略見直しに伴う巨額損失
ホンダは3月12日、2026年3月期の通期連結業績予想を下方修正し、上場以来初となる最終赤字(最大6,900億円)に転落する見通しを発表しました。北米で計画していた主力EVの開発・上市中止を含む「四輪電動化戦略の抜本的見直し」により、約2.5兆円の巨額損失を計上したことが要因です。急激なEV需要の鈍化を受け、これまでの「EV専念」から、得意のハイブリッド技術を軸に再構築を図る経営判断を下しました。三部社長は「市場の変化に対する複数シナリオが不足していた」と説明。日本のモノづくりの大きな岐路を象徴する衝撃的なニュースとなりました。

メルセデス・ベンツ、航続700km超の次世代電動ミニバン「VLE」を公開
メルセデス・ベンツは3月10日、BEV専用の新世代アーキテクチャ「VAN.EA」を初採用したラグジュアリー電動ミニバン「VLE」を世界初公開しました。従来の電動バンとは一線を画す「グランド・リムジン」をコンセプトに掲げ、一回の充電で700km以上の航続距離を達成。室内にはAIが乗員の好みを学習する次世代コックピットを搭載し、ファーストクラスのような居住空間を実現しています。ラグジュアリーと実用性、そして持続可能性を高次元で両立させたこのモデルは、プレミアムブランドとして商用・乗用両方の未来を示す、メルセデスの野心的な一台と言えます。

トヨタ「GRスープラ」が2026年3月で生産終了、48年の系譜が幕
トヨタは、現行「GRスープラ」の生産を2026年3月をもって終了すると発表しました。1978年の初代(セリカXX)から数えて約48年、日本のFRスポーツカーを象徴するブランドが一旦の区切りを迎えます。有終の美を飾る特別仕様車として、エンジンを極限まで強化した「A90 Final Edition」が投入され、最高出力は歴代最強の450PSオーバーに達する見込みです。世界中のファンに愛された一台の終焉は、厳格化する環境規制と電動化へのシフトという時代の流れを物語っています。最後の一台まで熱い視線が注がれることは間違いありません。

ガソリン価格急騰で政府が石油備蓄放出を表明、170円台維持へ
中東情勢の緊迫化により原油価格が高騰し、国内のガソリン価格が200円に迫る勢いを見せています。これを受け、高市首相は3月12日、石油備蓄の放出と激変緩和措置(補助金)の強化を緊急発表しました。政府は「全国平均170円程度」への抑制を目標に掲げ、物流や家計への影響を最小限に食い止める構えです。SNS上では価格高騰の噂による混乱も一部で見られましたが、政府の迅速な対応が市場の沈静化に寄与しています。自動車が生活の足である地域社会を守るためのエネルギー政策の重要性が、改めて問われる一週間となりました。


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