【2025年新型】トヨタ・カローラツーリング徹底解説|全車HEV化&グレード別装備差を詳しく紹介!見積もりシミュレーションも実施

カローラ
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本記事の内容について

今回は、2025年モデルのトヨタ・カローラツーリングについてご紹介いたします。本日の記事では、グレード展開と車両価格、パワートレーン、外観デザイン、トランク容量、そして内装デザインといった項目ごとに、各グレードの違いや今回の改良内容を詳しく解説いたします。それでは、ご覧ください。

基本情報

まずは、グレード構成と車両価格からです。2025年モデルのカローラツーリングは、エントリーグレードの「X」、中間の「G」、最上位の「W×B」という、3つのグレードが設定されています。今回の一部改良により、ガソリンエンジン車が廃止され、全車が1.8Lエンジン+モーターによるハイブリッドモデルとなりました。駆動方式は前輪駆動(2WD)に加えて、電気式4輪駆動システムの「E-Four」も選択可能です。車両本体価格は、ご覧の通りとなっています。E-Fourを選ぶと、約20万円ほど価格が上昇するなど、装備や性能に応じて価格帯も分かれていますので、ご予算や用途に合わせて、グレードを選択いただければと思います。

次に、パワートレーンについてです。冒頭で触れたとおり、2025年モデルのカローラツーリングは、すべてハイブリッド車に一本化されています。搭載されるのは、1.8L直列4気筒エンジンと電気モーターを組み合わせたHEVとなっています。エンジン自体の最高出力は約98psで、これに駆動用モーターの力が加わり、日常走行では十分な加速性能と燃費性能を両立しています。トランスミッションは、エンジンとモーターをシームレスに連携させる電気式無段変速機が採用され、滑らかな走行フィールを実現しています。駆動方式としては、前輪駆動と4WDの両方が用意されており、4WDを選択することで、雨天時や雪道など滑りやすい路面での安定性向上や、発進時のトラクション確保に効果を発揮します。

燃費性能も、この車の大きな魅力です。WLTCモード燃費は、前輪駆動でリッターあたりおよそ29km前後。具体的には、最も軽量なXグレードで29.5km/L、Gグレードで29.3km/L、装備充実でタイヤも太いW×Bでも27.3km/L程度となっています。4WD車は若干数値が落ちますが、それでも25~28km/L前後と、非常に優れた低燃費です。

ハイブリッド化により、ガソリン車に比べ走行コストが抑えられ、静粛性も向上しています。また、全車にドライブモードセレクトを備えており、エコモードで燃費重視の穏やかな走行から、スポーツモードで力強い加速フィールまで、シーンに応じたドライブを楽しめます。

なお、走行安定性の面では、グレード間で若干差があります。Xグレードでは、コーナリング時の車体のロールを抑えるリア側のスタビライザーバーが省略されています。一方、GとW×Bでは前後にスタビライザーを装着しており、高速コーナーでも安定感のあるハンドリングに寄与しています。

外観紹介

続いて、外観紹介。まずはボディカラーについてです。

カローラツーリングには、ツートンカラーを含め、ご覧の全8色のボディカラーが設定されています。注意点として、選択できるボディカラーがグレードごとに細かく分かれている点が挙げられます。

Xグレード選択可能色
Gグレード選択可能色
W×B選択可能色

続いて、フロントフェイスまわりについてです。

カローラツーリングの基本的なフロントデザインは、改良前後で大きな変更はありませんが、グレードによって細部の仕上げに違いがあります。ヘッドランプは全車ともシャープな薄型ユニットを採用していますが、W×Bグレードでは、特に存在感のあるBi-Beam式のヘッドランプが標準装備されており、その周りを縁取るデイタイムライトが、そのシャープさを際立たせています。これに対し、GおよびXグレードのヘッドライトもLED光源ではありますが、点灯の仕方がW×Bグレードと異なっており、オプションでも変更不可となっているため、注意が必要です。

フロントグリル周りの処理にも、グレードごとの違いがあります。カローラツーリングは、大きく開いた台形型のロアグリルが特徴ですが、W×Bではこのフロントロアグリル枠が艶ありのピアノブラック塗装となり、高級感を高めています。また、ロアグリル上部のフロントグリルモールについても、W×Bでは光沢シルバー仕上げとなり、フロントフェイスに上質なアクセントを加えています。これに対し、GおよびXグレードでは、ロアグリル枠・グリルモールともにブラック(マット調)仕上げとなっており、シンプルで落ち着いた印象となっています。細かな違いですが、こうした部分でW×Bは華やかさ、GとXは実用的でベーシックな雰囲気を演出しています。

フロント周りでもう一点、フォグランプの違いも挙げられます。今回の改良のタイミングで、W×Bに加え、GグレードにもLEDフロントフォグランプが標準装備され、夜間や悪天候時の視界確保に貢献します。バンパー両端のフォグランプベゼル部分に、LEDフォグが組み込まれており、スタイリング上のポイントにもなっています。Xグレードでは、フロントフォグランプは装備されませんが、メーカーオプションで追加装着が可能となっています。このように、フロントマスクは全体のデザインこそ共通ですが、グレードごとのライト類や加飾によって、微妙に表情が異なっている点に注目です。

次に、サイドデザインです。

ボディサイズは、全長4,495mm、全幅1,745mm、全高1,460mmという、伸びやかなプロポーションが際立ちます。低めに抑えられた全高と、ワゴンならではの長いルーフラインにより、非常にバランスの取れたシルエットになっています。ルーフは後方に向けてなだらかに下降し、リアまで綺麗な曲線を描いています。全高が低めとはいえ、室内空間との両立も図られており、実用的かつスポーティな横顔を持つのが、カローラツーリングの魅力です。

また、サイドに関連して実用面では、ルーフレールの有無もポイントです。カローラツーリングでは、ルーフ上に荷物を載せるためのルーフレールが、メーカーオプション設定となっています。オプションのルーフレールは、ダークグレーメタリック塗装またはシルバーメタリック塗装の2色が用意され、グレードに合わせて選択できます。

ルーフレールを装着すれば、サイクルキャリアを載せたり、ルーフボックスを設置したりといったアウトドア用途にも対応しやすくなります。装着しない状態ではルーフ上がすっきりとクリーンな見た目になり、装着すれば実用的かつ機能美が加わる形ですので、ユーザーの用途に応じて選べるのは嬉しいポイントです。

続いて、足元、タイヤ・ホイールデザインを見ていきます。

タイヤとホイールのサイズ・デザインは、グレードによって明確に異なり、外観上の差異が大きい部分です。エントリーのXグレードでは、195/65R15サイズのタイヤを装着し、ホイールは15インチのスチールホイールとなります。スチールホイールながら、カバーで見た目は整えられており、実用性重視の仕様です。次にGグレードでは、今回の改良のタイミングでサイズアップして、205/55R16タイヤに16インチアルミホイールが標準装備となります。15インチに比べスポークも細めで、足元が引き締まった印象になります。そして、最上位のW×Bグレードでは、さらに大型の215/45R17タイヤ、17インチアルミホイールを装着します。W×Bの17インチアルミホイールは、ダークグレーメタリック塗装が施されたスポーティなデザインで、精悍さが際立ちます。タイヤも扁平率45と薄くワイドになり、路面にしっかりと踏ん張る力強さを感じさせます。ホイール径が上がるにつれ、見た目の存在感が増し、W×Bではボディとのバランスも非常によく、スポーティワゴンらしい雰囲気が強調されています。ただし、タイヤサイズが上がる分、先ほど触れた燃費ではわずかな差となって現れていましたが、これは太いタイヤの抵抗や重量増によるもので、その代わりに走行安定性や制動性能ではメリットがあります。

このように、ホイールについてもグレード間で明確な違いがありますので、デザインの好みや乗り心地の傾向に合わせて選ばれるとよいかと思います。

最後に、リアデザインです。

リアビューも洗練された印象で、先代カローラフィールダーに比べて、幅広で安定感のある佇まいになっています。テールゲートは横方向にワイドで、後端部は絞り込まれた造形により、スポーティさを感じさせます。

リアコンビネーションランプは、全グレード共通して薄型のLEDランプユニットが採用されており、夜間は鋭い光のサインで後続車に存在を示します。グレードによる違いとしては、そのテールランプ内部のデザインと発光パターンが挙げられます。

W×Bグレードのリアランプには、ライトガイド付きのLEDリアコンビネーションランプが装備されており、シャープで精悍なリアビューを強調するデザインで、フロントのヘッドライトと相まって上下で先進的な光の演出がなされています。一方、GとXグレードのリアランプもLEDではありますが、ライトガイドのないシンプルな内部構成となります。テールライト点灯時には、W×Bほどの面発光的なラインは出ず、伝統的なランプ点灯の見え方になります。とはいえ、ヘッドランプと同様に切れ長のユニット形状でシャープさは保たれており、夜間でも十分に視認性が高く、デザイン性も確保されています。

リアバンパー下部の仕上げも見ておきます。

リアビュー下端、排気管が見えないよう隠されたバンパー部分は、グレードによって加飾が異なります。W×Bでは、リアバンパー下部に高輝度シルバー塗装の加飾パーツが組み込まれています。ディフューザー風の意匠を持つそのシルバー加飾がワンポイントとなり、後ろ姿に上質さとスポーティさをプラスしています。

GとXでは、その部分に特別な塗装は施されず、ボディ同色もしくは黒色のシンプルな仕上げとなっています。細部の違いではありますが、後続車から見たときに、W×Bは輝きがあって高級車らしい雰囲気が漂うのに対し、G/Xは控えめで落ち着いた印象です。

そのほか、リアフォグランプは全グレードでメーカーオプション扱いとなっており、必要な場合に追加可能です。また、バックドアの上部には全車標準でルーフスポイラーが装備されており、ハイマウントストップランプも一体化されています。リアワイパーも備わり、リアガラスの視界確保も万全です。こうしたリア周りの基本構成は共通ですが、上述のようにランプ類や加飾の違いで、グレードごとの個性がしっかりと演出されています。

内装紹介

続いて、内装紹介。まずはトランク容量の紹介です。

カローラツーリングは、見た目のスマートさと両立して、非常に優れた積載能力を持っています。後席乗車時でも、ゴルフバッグを4個積載できる容量が確保されているそうです。ただ、4WD車の場合、後輪モーター搭載の関係で床下収納が狭くなり、ラゲージ床面がやや高いため、デッキボードが一段のみの固定式となります。

そのため、トランク容量自体は2WD車のほうが若干有利ですが、いずれにせよ3個以上の大型バッグを載せられるスペースがあるので、不便に感じることはないかと思います。

ラゲージスペースの特徴として、床面の高さを変えられるリバーシブルデッキボードが装備されている点がポイントです。2WDモデルでは、このデッキボードを上下二段にセット可能で、上段にセットすれば荷室と後席を倒した時の段差が少ないフラットな床面となり、下段にセットすれば高さのある荷物も積みやすくなります。

トランクサイドには、アクセサリーコンセントがオプション装備可能となっており、装備することで1500Wまでの外部給電が可能となります。

後席シートを倒すこともでき、カローラツーリングの後部座席は6:4分割可倒式になっており、左右それぞれ独立して背もたれを倒すことが可能です。これにより、長尺物を積みたい時には片側だけ倒してもう片方には人が座る「6:4モード」にしたり、両側とも倒して「フルラゲージモード」にしたりと、状況に応じた使い方が可能です。

シートを倒せば、完全に水平とまではいかないものの、ほぼ平坦な広い荷室が出現し、自転車やスキー板などの長物、大量の荷物を載せる際にも余裕があります。

続いて、運転席周りになります。

カローラツーリングには、インテリアカラーとしてブラックもしくはホワイトが用意されていますが、ホワイト内装が選択できるのはW×Bのみとなっています。また、シート素材に関しても、W×Bは合成皮革に対し、それ以外のグレードではファブリックとなっている点は注意が必要です。

運転席ドア内張はこのようになっており、ほとんどがハードプラの素材で構成されていますが、ドア持ち手やウィンドウスイッチ台座などにはピアノブラックの加飾やソフトパッドがあしらわれているなど、随所にこだわりが感じられるものとなっています。

次に、ステアリングホイールについてです。

ステアリングは全車3本スポークタイプのものを採用していますが、その素材・仕立てが異なります。W×Bグレードのステアリングホイールは本革巻きとなっており、手に触れる部分の質感が高められています。なめらかな革の触感と丁寧なステッチが施されており、高級感だけでなく、長時間握っても疲れにくい、しっとりとした握り心地です。対して、GおよびXグレードでは、ウレタン素材のステアリングとなります。ウレタン製でも適度な柔軟性があり、握りやすい太さですが、触感は革巻きに比べてカジュアルな印象です。見た目は、樹脂一体成型のブラックのハンドルで、インテリアの雰囲気に合わせたシンプルな仕上げになっています。

全グレードとも、ステアリングスイッチ類は共通で、ハンドル上にはオーディオ操作やマルチインフォメーションディスプレイの切替などのスイッチが備え付けられています。寒冷地や冬場の快適性に関しては、W×Bグレードにはステアリングヒーターが標準装備されています。Gグレードでは、ステアリングヒーターはメーカーオプション設定となっており、必要に応じて装着可能となっています。Xグレードでは、設定がありません。

メーターパネルは、グレードに応じて3種類の仕様が用意されています。

最上位のW×Bグレードには、こちらの12.3インチフル液晶メーターが標準装備されます。これは、メータークラスター全体が一枚の大型ディスプレイになっており、速度計やパワーメーター、各種情報表示が鮮明なグラフィックで映し出される先進的なものです。表示モードの切り替えやカスタマイズも可能で、走行状況や好みに応じて、見やすい情報をレイアウトできます。

Gグレードでは、7.0インチメーターを配置したコンビネーションメーターとなります。具体的には、左右にアナログ風の円形メーター表示があり、中央部に7インチ相当のカラー液晶画面で、ハイブリッドシステムの情報や各種車両情報を表示するタイプです。

Xグレードでは、アナログメーター+4.2インチTFTマルチインフォメーションディスプレイという構成です。いずれのグレードも走行に必要な情報はしっかり提供されますが、グレードごとに差別化がなされているので要注意です。

また、走行中に目線をそらさずに様々な情報を取得できるヘッドアップディスプレイの機能は、W×Bのみにオプション設定されているため注意が必要です。

予防安全機能に関しては、歩行者や自転車に対応したプリクラッシュセーフティや、前走車を認識し一定距離を保って追従するレーダークルーズコントロールなどが、全グレードで標準装備となっています。今回の改良において、全グレードでオプションだったドアミラーに斜め後ろの車両の存在などを知らせる機能「ブラインドスポットモニター」が、W×B、Gグレードに標準装備となり、安全装備の充実が図られています。Xグレードではオプションとなっている点は注意が必要です。また、前後方向録画機能付きのドライブレコーダーも、W×Bには標準装備となりました。

続いて、ナビ周辺のインフォテインメントについてです。

ナビ・オーディオシステムも、グレードによって仕様が異なります。今回の改良のタイミングで、W×Bグレードには、こちらの10.5インチの大画面HDディスプレイオーディオPlusが標準で備わります。10.5インチというと、タブレット並みの迫力あるサイズで、地図表示やバックカメラ映像も大きく見やすいのが特徴です。「Plus」と名が付く通り、通信利用のコネクティッドナビ機能に加えて、車載のメモリーナビ機能も内蔵しており、たとえ通信圏外でもナビ案内が継続することが可能となっています。Gグレードには、標準で8インチのディスプレイオーディオが装備されます。こちらは画面サイズ以外は、基本的に同様の操作系で、スマホ連携や各種メディア再生機能を備えています。コネクティッドナビ対応ということで、通信により最新の地図や情報を取得してナビゲーションしてくれるタイプですが、車載ナビは非搭載となっており、オプションでW×Bと同様の装備に変更可能となっています。エントリーのXグレードでは、ディスプレイオーディオがメーカーオプション扱いとなっています。そのため、標準状態ではディスプレイオーディオが装備されておらず、オーディオレス仕様となっています。

ナビの下部には、エアコン関連の操作スイッチが物理スイッチとして配置されており、操作性のよいものとなっています。

その下には、スマホなどが置けそうな小物入れスペースが配されており、その後ろにはシフトノブが配置されています。こちらのシフトノブの素材も、W×B、Gでは本革、Xではウレタン素材となります。その周辺には、パーキングブレーキスイッチなど運転操作系のスイッチが集約されており、その後ろにはペットボトルホルダーが二つ、縦に配置されています。アームレストも装備されており、その中にも小物入れスペースが確保されています。

シート形状は、このようになっています。

こちらのW×Bグレードのシートは、「スポーティシート」と呼ばれる専用デザインとなっています。薄型で身体を包み込むような形状を持ち、しっかりとしたホールド性と、長時間でも疲れにくい座り心地を両立しています。肩口からヘッドレストにかけて一体化した独特のシルエットで、スポーツカーのシートを思わせる雰囲気もあります。表皮素材は、合成皮革と「レザテック」のコンビネーションです。この合成皮革+レザテックの組み合わせにより、快適さと上質さを兼ね備えた仕立てになっています。快適装備として、シートヒーターがW×Bには標準装備、Gにオプション、Xには装備不可となっています。

続いて、後席周りについてです。

後席ドア内張はこのようになっており、手で触れる部分にはピアノブラック加飾やソフトパッドがあしらわれていることで、質感が担保されています。

乗り込みに関しては、頭上スペースがしっかり確保されているため、特に窮屈感なく乗り込むことが可能となっています。

カローラツーリングの後席空間は、先代の同クラスワゴンより広く取られており、大人が座っても膝前に余裕のある足元スペースが確保されています。具体的には、ホイールベース2640mmを活かし、身長170cm台の大人が前席適正位置で座った場合でも、拳2個分程度の膝前空間が残ります。

頭上空間も、全高が低めとはいえシートポジションを下げてあるため、窮屈さは感じません。長時間の同乗でも疲れにくいよう、後席クッションも適度な柔らかさとコシがあり、2人掛けはもちろん、中央席を含めた3人乗車も可能な5人乗り仕様となっています。

後席の快適装備として、W×BとGグレードには後席センターアームレストが標準で備わっています。後部座席の背もたれ中央部分を前方に倒すとアームレストとなり、ドリンクホルダーも2個用意されています。これにより、後席に2人で乗る際には肘置きとして使え、ドリンクや小物を手元に置くこともできます。エントリーのXグレードでは、この後席センターアームレストは装備されません。

後席のシート表皮は、前述のとおり各グレードの前席に準じた素材が使われており、W×Bなら合成皮革コンビで質感高く、Gは上級ファブリックで適度な張り感、Xは標準ファブリックで柔らかめ、といった違いがそのまま後席にも現れています。

見積シミュレーション

最後に、見積シミュレーションをお届けします。

グレードにはW×Bを選択し、ボディカラーはホワイト×ブラックのツートンを選択。内装はブラックとし、オプションとしては基本的なものとして、ナンバーフレームやマットなどを選択。加えて、ルーフレールや安全装備であるブラインドスポットモニターなどの機能を選択しました。その結果として、合計金額は約350万円となりました。

昨今の車両価格の上昇具合を考えると、リーズナブルな値段かと思われます。HEVによる維持費の少なさや、ワゴンボディゆえのカローラシリーズ随一の利便性は、特筆すべき点かと思います。ちなみに、同グレードの走行距離に対する中古車価格の推移はご覧のようになっています。下取り時の参考や、中古車購入の参考となれば幸いです。

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