本記事の内容について
本記事ではブログ管理人ムラクモの独断と偏見でピックアップした
自動車関連ニュースの要約を5つ掲載しています。
気になる記事がございましたら、下部のリンクから詳細をご覧ください。
皆様の参考となれば幸いです。
ホンダ、国内にEV4車種導入
ホンダは台湾積体電路製造(TSMC)との協業によって、半導体不足による生産への影響を軽減することを発表しました。2025年から協力する予定で、将来は開発段階の協力も検討します。また、2026年までに、国内で4種類のEVを展開し、中国では2025年に中大型EVを、35年には販売車種をすべてEVに切り替える目標を前倒しにする予定です。バッテリー分野では、全固体電池の開発を加速し、自動運転や水素分野などの基礎研究に年1000億円を投じる計画も示しました。ホンダは2030年までにEVを30車種展開し、年間200万台以上の生産を目指し、2040年までに新車販売をすべてEVとFCVに切り替える計画を発表しています。
「流れるウィンカー」減少?
流れるウインカー(シーケンシャルウインカー)は、数年前までトレンドとして注目されていたが、現在は採用していないモデルが多くなっています。流れるウインカーは、内側から外側に連続的に点滅することで、どちらに曲がるかを表現します。高級車から導入され、高級感があるとされてきましたが、現在はデザイン面での要件などで一体化することが定番となり、流れるウインカーの先進性が感じられなくなったため、採用が減少しています。ただし、現在も一部の車種で採用されています。
自宅でスマート洗車・コーティングサービス
カーズ株式会社が、「おそうじ本舗」を通じて、出張型の手洗い洗車およびコーティングサービスを開始しました。自宅にいながら専門スタッフによる洗車、コーティングサービスを受けることが可能で、専用サイトから24時間オンライン予約ができます。近畿からサービス提供を開始し、順次エリアを拡大していく予定となっています。
安全な車ランキング(軽自動車)
軽自動車は、車体が小さいため死角が少なく衝突安全性能が高いとされていますが、最近は予防安全装備が重視されています。新型車では歩行者検知式自動ブレーキが義務化されていますが、軽自動車は価格を抑えるために死角補助に関する安全装備がオプション扱いになることがあるため、注意が必要です。衝突安全性については、サイド&カーテンエアバッグが標準装備化されつつありますが、自動ブレーキの進化は停滞しており、特にスーパーハイト系軽自動車は高価であるため、予防安全性能で比較するとやや選びにくいとされています。
自動車国内生産台数4年ぶり増加
日本の自動車大手8社が2022年度の国内生産台数を発表し、前年度比7.8%増の764万9,500台となったことが明らかになりました。この増加は4年ぶりで、半導体不足や新型コロナウイルス感染拡大による海外からの部品調達難が和らいだことが要因とされています。8社全てが増加した中で、トヨタ自動車は微増に留まり、ホンダは1.4%、日産自動車は33.8%増となりました。ただし、ウクライナ侵攻などの不確定要素から、今後の生産動向には警戒感があります。また、コロナ禍で生産が落ち込んだ影響からの反動増もあるとされています。
その他自動車関連情報は以下のyoutubeチャンネルにて
以下のyoutubeチャンネルでは愛車のGRスープラを中心としたDIY動画や
最新の自動車レビューなどを毎週末に投稿しています。
コメント