本記事の内容について
今回の記事はスープラの緊急DIYと題して、少し前にやらかし、傷つけてしまったスープラのリップスポイラーの交換とホイールの補修を実施いただきましたので、その様子をお届けします。
やらかし経緯
まずは、やらかしの経緯です。
私の自宅は少し一般道から入り込んだ路地にあるのですが、たまたまその日は路地の左側で工事が行われていました。
元々車がすれ違うことができない路地でありましたので、結構右側に寄せる必要があり、左側を意識しすぎてハンドルを操作していると、ガリガリという異音とともに、見落としていたコンクリのブロックにリップスポイラーとホイールが削られてしまっていました。やらかしましたね。
やらかしてしまったことは致し方ないため、こちら補修していきます。
リップスポイラー交換
まずはリップスポイラーになります。
スープラのリップスポイラーは真ん中と左右で3分割となっており、今回のやらかしでは運転席側のスポイラーのみ削ってしまった形となるため、こちらを交換してきます。
まずは部品を購入しました。
いつもお世話になっているトヨタの部品共販にてスポイラーを購入、品番はご覧の通りであり、値段は約1万円でした。3分割構造のおかげか、この手の車のエアロとしては安く済んだ方でほっとしました。
交換方法としてはかなり単純であり、こちら、スポイラーを覗き込んだ状態となっていますが、ご覧の通り、3つのクリップで留まっているのみとなっており、こちらをクリップ外しで外すことで取り外し可能となっています。
クリップを外したのちに、まずはボディサイドの部分をツメを外して、その後に真ん中を引っ張ることで外れます。
外れましたが、下部のyoutube動画の通り、もう少し段階的に外れるかと思っていましたが、一気に外れまして、かなりびびりました。
私も実施しましたが、養生テープなどでボディパネル側を保護したうえで実施した方がよさそうです。
こちらが外れた状態のスポイラーとなっており、ご覧の通り、3つのクリップと、これらのツメが勘合し、ボディに取り付いています。
取付の際は取り外しと逆であり、真ん中付近のツメをはめたのちに、サイド部分のツメをはめて作業終了です。
少し隙間が気になりましたが元々これくらい空いていたようです(笑)。これでスポイラーの交換は完了です。
ホイール補修
つづいてホイールに関してはご覧のように1/4くらいの面が削れて素地が見えてしまっている状態ですので、さすがにDIYでの補修は困難であると考えられ、プロにお任せすることにしました。
依頼したのは愛知県にある「エス・ワークス」さんにお任せしました。
ご覧のように、様々なホイールの修繕に取り組まれた実績があり、見積に伺った際も元に戻せますと即答いただけましたので、その場で作業を依頼しました。
作業風景に関しては撮影NGでしたので、実際の作業風景は動画に収められていませんが、作業時間としては4時間程度となっており、即日に車両を返却いただけ、代車も用意いただけましたので、対応としても非常に良心的でした。
こちらが修繕後のホイールの状態となっています。
ご覧の通り、修繕後の状態はパット見てもどこが削ってしまった部分なのか分からないくらいの完成度となっており、指でなぞると確かに補修の跡がわかる程度です。
もちろん新品同様とはいいませんが、全く気にならない程度となっており、非常に仕上がりに満足しています。
最終的に今回のやらかしでかかった費用はご覧の通りとなっており、合計で約3万4千円となりました。
決して安い値段ではありませんが、ホイールの新品を購入した場合、合計で7万近くになっていたことを考えると、最小限の出費で済ませることができたのかなと思います。以後気を付けたいと思います。
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